最初に、独自タスクの実装クラスを作成する手順を見ていこう。 Antタスクを実装するJavaクラスは、すべてorg.apache.tools.ant.Taskのサブクラスである。独自タスクを作成する場合もこのクラスを継承して作成する。 コンストラクタの実装 タスク実装クラスのインスタンスは引数を持たないコンストラクタによって生成される。したがって引数を持つコンストラクタを定義してもそのコンストラクタは呼び出されないので注意が必要である。特に生成時に処理を行わない場合は、コンストラクタを定義する必要はない。 initメソッドの実装 コンストラクタ内での処理以外になんらかの初期化処理が必要であれば、initメソッドをオーバライドし、その中に初期化処理を実装する。 属性の設定メソッドの追加 タスクがサポートする属性を設定するためのメソッドを実装する。そのメソッドは以下の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く