任天堂は8月6日、ニンテンドー3DS向けのサービスとして「すれちがい中継所」の運用を開始した。 ニンテンドー3DSを持った人同士がすれちがった時に起こる通信機能「すれちがい通信」の充実を図るためのサービス。全国の施設に設定されているニンテンドーゾーンやニンテンドー3DSステーション、FREESPOT、Wifineなどのスポットに立ち寄った人のすれちがい通信データを無線通信で一時的に預かり、次に同じ中継所に通りかかった人のニンテンドー3DSに、そのデータを自動的に配信するというもの。 これにより中継所にデータがあれば、持った人同士で同じ時間と場所にいなくても、そこに行くだけですれちがい通信が可能。また、さまざまなソフトのすれちがい通信のデータが保管されているため、1度に多くのソフトのすれちがい通信データが取得できるとしている。 なおすれちがい通信をした中継所とは、その後8時間はすれちがい通信