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animeと富野に関するPhysのブックマーク (4)

  • ガンダム30周年でなんか書こうと思ったらもう師走だよ

    『G-レコ』はいろいろと画期になった作品だが、一番のそれは「故郷」をめぐるものだと思う。 富野由悠季の作品の多くは「故郷」をめぐる物語だ。 「故郷」から拒否されたものの悲劇や、「故郷」に帰還するための苦難を描いている。 富野由悠季が出身地である小田原ではなく東京に「故郷」を見出していたことは知っている方もいるだろう。 ──「故郷」へのノスタルジア。 「家族」と並んで、富野作品の中心的なテーマである。 『Gーレコ』でも「故郷」と「家族」を描くが、「故郷」の方に大きな変化があった。 主人公ベルリは「生まれ故郷」に帰還を果たすが、そこにアイデンティティを見出さない。ではどこかに「故郷」があるのだろうか。育った家だろうか。そこに重みはない。まるで「故郷」の問題などなかったようだ。「家族」の真実を悩みながらも受け入れたのとは対照的である。 「故郷」は重要ではない。「家族」の方は相変わらず重要であるに

  • 「『世界名作劇場』になったガンダムなんて見たくない」CG嫌いの富野由悠季氏が挑むCGアニメ「Ring of Gundam」制作秘話

    「『世界名作劇場』になったガンダムなんて見たくない」CG嫌いの富野由悠季氏が挑むCGアニメ「Ring of Gundam」制作秘話 ライター:徳岡正肇 残念ながらSIGGRAPHの特別講演は完全に撮影禁止であり,講演のオフィシャル素材も存在しないため,記事中の写真はCEDEC 2009での監督の講演時のものを使用していることを最初にお断りしておきたい 日で初めて開催されたSIGGRAPH Asia 2009には大勢のクリエーターが集まっていた。そんななかで,ゲームのみならず日の映像制作に多大な影響を与えた「機動戦士ガンダム」で知られる富野由悠季氏の講演が行われた。SIGGRAPHにおける富野氏の演題は「Ring of Gundam : No Hints for Creation in Your Manuals」(リング・オブ・ガンダム:マニュアルに創作のヒントはない)と題されており,ま

  • 氷川竜介先生の富野監督論講義 - 玖足手帖-アニメブログ-

    10月24日、土曜日に池袋コミュニティーカレッジに氷川竜介先生の講義、「アニメの楽しみ方、後期、監督論第1回、富野由悠季」 を受講しました。 前期の「アニメ要素各論」の時に、先生から「この講義はある程度濃いアニメファン、ブロガーに向けて居ます。(半年で二万円以上だしね) ですから、レジュメや録音をそのまま、というのはご遠慮いただきたいが、講義に触発されたレポートなら良いです」との事でした。 そのように書きます。 今回の監督論の意図について、先生曰く、「大テーマはアニメの楽しみ方です。近年、アニメの批評や評論や点数付けではなく、アニメを見て楽しむ、という方向の講義です。 ネガティブな論考より、スタンダードな楽しみ方について。 監督論をすることに関しては、今までキチンとやって居なかったから。 ラインナップに関しては、作風やアニメ業界への入り方や、知名度、集客力により選定」 (庵野監督は現在、ヱ

    氷川竜介先生の富野監督論講義 - 玖足手帖-アニメブログ-
  • 時をかける少女: メディア芸術祭の上映+シンポジウムのレポートなんですが、いやはや困ったぞ...

    行ってきましたよ!、メディア芸術祭のシンポジウム。 (シンポジウムの概要などは、こちらのエントリーなど参照) いつもよりもレポートまで時間がかかってるのはですね。 みなさんお察しの通り...

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