連休三日目。ロフトプラスワンで切通理作と氷川竜介と竹熊健太郎という「ハヤオ三賢人」が宮崎駿をテーマにトークイベントを行うというのでいってみた。 宮崎駿の〈世界〉 増補決定版 (ちくま文庫 き 25-1) 切通 理作 切通理作が「増補決定版 宮崎駿の〈世界〉」を出版したことを記念してのトークショーとのことだったのだが、「宮崎駿作品の魅力はいったい何なのか?」をテーマに「崖の上のポニョ」を中心とした鼎談が繰り広げられることに。 ちなみに私の「崖の上のポニョ」に対する感想はこちらとこちら。 ご存知の通り、この三人は評論家としての出自も立ち位置も違うのだが、4、5時間に渡ってあちこちで化学変化が起きているような、知的な意味で刺激のあるイベントであった。 以下、いつもながらに自分が面白いと感じた所を中心にメモ。括弧内は私の勝手な感想なのだが、それ以外にも私の勝手な解釈が少なからず入っているのでご注意
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