タグ

2010年12月12日のブックマーク (2件)

  • 書きなぐれ、そのあとレヴィ=ストロースのように推敲しよう/書き物をしていて煮詰まっている人へ

    書き物をしていて煮詰まっているという人には、いつもする話があるから、今日はそれを紹介しよう。 レヴィ=ストロースはこんな風に書く。 「私のなかには画家と細工師がおり、たがいに仕事を引き継ぐのです。 カンバスに向うまえにデッサンをする画家のように最初の段階では、まず書物全体の草稿をざっと書くことからはじめます。 そのさい自分に課する唯一の規律は決して中断しないことです。 同じことを繰り返したり、中途半端な文章があったり、なんの意味もない文章がまじっていたりしてもかまいません。 大事なのはただひとつ、とにかくひとつの原稿を産み出すこと。 もしかしたらそれは化物のようなものかもしれませんが、とにかく終わりまで書かれていることが大切なのです。 そうしておいてはじめて私は執筆にとりかかることができます。そしてそれは一種の細工に近い作業なのです。 事実、問題は不出来な文章をきちんと書き直すことではなく

    書きなぐれ、そのあとレヴィ=ストロースのように推敲しよう/書き物をしていて煮詰まっている人へ
    Pines
    Pines 2010/12/12
    草稿を書く時には中断しない。そして推敲を重ねること。
  • 職務に忠実であれ - Ockham’s Razor for Engineers

    ご無沙汰しております。近況など。タイトルは尊敬する偉い人からのお言葉。ある日、夜中の残業中に偉い人からこのように叱咤激励(?)される。企業にお勤めしている以上、上から言われたことなのできちんとやる。考える。考える、考える。以前は、「何で私がこの仕事を」と思ってたのだけど、最近は、自分の得意分野は周りのひとがよくわかっていて、分野外から名指しで仕事が飛んでくるのも、技術者冥利に尽きることだ、と考えるようになった。 周りが蜘蛛の子を散らすようにいなくなって、自分だけが難しい問題を抱え込んでただ一人、現場で座り込んで悩むこともある(年に何回かあって、結構精神的にキツい)。だいたいそういう時こそ、アホの子のように考える。考える。考え続ける。 すると、ふだん使ってない脳みその領域へと突き破っていくよーな、ヒラメキが、ある、こともある。白髪が、増える感もあるが、「これを解いた!」という実感があるので、

    Pines
    Pines 2010/12/12
    思考力+忍耐力の要りそうなお仕事。「なんで私がこの仕事」って思っていると,ストレス溜まって能率が落ちるのかも。