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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (72)

  • 【第23回】結婚で失敗したくない男たち:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 前回、TBS系のドラマ「Around 40 注文の多いオンナたち」について欄に書いたら、関西テレビの報道部から「アラフォー(Around40の略で、40歳前後の女性)」に関してのコメント依頼が来た。ドラマもますます盛り上がっているようなので、今回も「アラフォー女性の結婚」について書こうと思ったが、最近面白い現象に遭遇したので、今回の御題は“アラサー男子”の結婚観としたいと思う。 アラサーとは「Around 30」、通常は20代後半から30代前半の女性を指すが、“アラサー男子”は同年代の男性ということになる。団塊ジュニア層あたりの男性を意味していると思えばいい。 さて、『「キャリモテ」の時代』、『「婚活」時代』を出版して以来、ありがたいことに

    【第23回】結婚で失敗したくない男たち:日経ビジネスオンライン
  • 遙 洋子の「男の勘違い、女のすれ違い」 女は仕事できない、と女が思う時:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    以前、乱立するネイルサロンの企業家としての未熟さを書いた。いったいプロとやらはどこにいるのかと絶望にも近い思いをしていた。 ネイルサロンの経営は私が体験する限り、100%女性だった。それゆえ、これは個としての未熟さなのか、女性であることに起因するのかと訝しい思いに囚われもした。あるいは関西であることがその原因かと、東京のサロンも行ってみたが同様の失望を覚えた。 体験上、共通するのは、機嫌が悪いとそれを隠しもせず無愛想に客と応対し、そこに経営や顧客等のビジネス的観点がすっぽり抜け落ちていることだ。それはこれまでも珍しくはない光景だった。 客に対して命令口調の旅館の仲居。威圧的な女性の看護士長。そして、機嫌が悪いと叩きつけるように器を並べる主婦しかり。仕事がその背後の“機嫌”によって直接の影響を受けるのは、私の知る限り女性であることが多く、やっぱり女はダメだと女の私が思うこともあった。 それ

    遙 洋子の「男の勘違い、女のすれ違い」 女は仕事できない、と女が思う時:NBonline(日経ビジネス オンライン)
  • 男女どちらが一緒に仕事をしやすいですか?:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    ビジネスパーソン400人を対象にアソシエが行った調査によると、上司に持つにも部下に持つにも、女性より男性がいいという結果が出た。 下のグラフ1〜4を見ていただきたい。「男女どちらの部下の方が一緒に仕事をしやすいか」を上司に聞いた設問も、「男女どちらの上司が一緒に仕事をしやすいか」を部下に聞いた設問も、約6割が「男女で違いはない」と答えている。女性の活躍が目立つこの時代にまずは妥当な線だろう。 だが、残り4割の、男女で違いを感じている人たちは明らかに男性を支持している。中でも男性上司の回答は顕著だ。女性部下の方が一緒に働きやすいという回答はわずか1.3%である。 この低すぎる数字は、働く男女の間に横たわる溝の正体を考える格好の素材になる。仕事をしていてどんな時に喜びを感じるか。その回答結果は男女の意識の違いを浮き彫りにする。

  • 「私、ここで結婚できますか?」と聞く女子大生、どう思います?:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン ちょっと気張った、高めのランチを出すレストラン。対面には、会社訪問にやってきた21歳女子大生が座っています。 何を話してあげたらいいのか、何を聞かれるのか。ちょっとどきどきした気分で、お手ふきの封を開けたところで、女子大生が口を開きました。 「あの、転勤ってあるんですか? 私、家族とか友達も大切にしたくて」。 さて、この一言に何を感じるでしょう。 「今流行のワークライフバランスってやつか。最近の学生はしっかりしているな」でしょうか。それとも「OB訪問でいきなり私生活の話? 仕事をなめんな」でしょうか。 社会人と学生の境界線から 今年、私は入社2年目になりました。2年前は髪を黒く染め直した就職活動生。今でも、正直、学生と社会人の間をゆらゆらと揺

    「私、ここで結婚できますか?」と聞く女子大生、どう思います?:日経ビジネスオンライン
  • 「私、ここで結婚できますか?」と聞く女子大生、どう思います? (2ページ目):日経ビジネスオンライン

    的を得ていると思います。私は男性ですが、未だ付き会ったと事もありません。性格の影響もありますが、安易にきめることが多いと思います。進学、就職にしろ大事な場面に疎かったと思います。ただ、真面目にやっていれば幸せな生活が送れると思っていました。実際は能力やお金の占める割合は多きい。恋愛も然り。大企業に勤めているので金銭的には優い性を感じましたが、幸せとは考える歳になってきました。区別でなくて差別、性善説はある程度のお金が必要です。その上で考え方や教育、人としてが問われると思います。貧困で善を貫くのは難しいと思います。資主義だからとか当たり前だからと認めていいのかと疑問も感じます。女性とお金の話が混ざってきましたが、自分の経験にない思考の差をどう埋めるかは永遠の課題だと思います。偏り過ぎない考え方を身に付け、小さなことに幸せを見出るようにしたいですね。(2009/03/16)

    「私、ここで結婚できますか?」と聞く女子大生、どう思います? (2ページ目):日経ビジネスオンライン
  • 諦めた彼女が手に入れたのは『超教養』 ~「平均値」より「経験値」の批評性:日経ビジネスオンライン

    ジェンダーフリーを「押し付けられた性役割からの解放」ではなく、「男女の性差をなくす」運動と誤解した上で批判するといった気運が高まりを見せる中、さとう珠緒は、非常に批評的な存在である。 そう言ってみたところで、あの目をうるうるさせ、上目遣いに甘えた声を出し、怒るときは、拳を頭上に持っていきながら、口を尖らせ「ぷん! ぷん!」と言う、さとう珠緒が? 笑わせるな!という声が聞こえてきそうだ。 確かに、あまりにベタ過ぎるかわい子ぶりっこが功を奏してか、さとう珠緒は2004年、週刊誌の行った「『女が嫌いな女』1000人アンケート」で堂々の1位を勝ち取り、以後、毎年上位にランキングしている。 同性にしてみれば、媚びを売ることで男受けを狙い、抜け駆けをしようとする「腹黒い女」ということになるのだろう。 また男性の選ぶ嫌いな女性タレントにも名が挙がるなど、そのぶりっこの腹に一物ある加減はとうに見透かされて

    諦めた彼女が手に入れたのは『超教養』 ~「平均値」より「経験値」の批評性:日経ビジネスオンライン
  • そして誰も、気にしなくなった〜『少女たちの性はなぜ空虚になったか』高崎真規子著(評:島村麻里) (毎日1冊!日刊新書レビュー):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    「感じやすい女になりたい!――」 美少年(山Pだ)にねっとり寄り添う女性モデルが表紙の「anan」先週号。同誌おなじみ、SEXがらみの特集である。 ホストクラブ通い然り、年下男との不倫然り。巷を眺めるかぎり、「女の性」はなんでもあり、になったかに思える。一方では、セックスレスや性暴力、そして十代においては初体験の低年齢化や望まぬ妊娠、感染症といった問題も顕著化している。 4年前、『少女たちはなぜHを急ぐのか』で、十代の性事情をルポした著者が、今回は性の30年史に挑んだ。ニッポンの女にとって性は、時代と共にどう変わったのか――? たとえば“処女性”である。「とりあえず、早く終わらせときたかった」と、初体験を淡々と語るようないまどきの十代に対し、その母親世代にとって、virginityは「あげる、あげない」で悩み果てるほど重かった。とりもなおさずそれは、男の処女信仰に対して、である。 約30年

    そして誰も、気にしなくなった〜『少女たちの性はなぜ空虚になったか』高崎真規子著(評:島村麻里) (毎日1冊!日刊新書レビュー):NBonline(日経ビジネス オンライン)
  • 皆さんが押し寄せた「あの記事」を考える:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 効く広告の黄金則のひとつに「sex sells」があります。性的なことを想起させる広告は効く、という意味です。 私のこのコラムと同じ火曜日更新の「伊東 乾の『常識の源流探訪』」において、先週「セックスの快感は脳を麻痺させる」という記事が掲載され、たちまち日経ビジネスOnline読者の心をわしづかみにしてしまいました。来る日も来る日も「読者が選ぶ注目記事」「昨日のアクセスランキング」両方で1位をキープ。あらためて「sex sells」だなぁ、伊東先生すごいなぁ、と感心してしまいました。そこで、今週はこの広告の黄金則「sex sells」について考えてみたいと思います。 不動産価値と同じく「sex sells」においても「ロケーション」が重要 今

    皆さんが押し寄せた「あの記事」を考える:日経ビジネスオンライン
  • セックスの快感は脳を麻痺させる:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 突然ですが、ヒトが性的快感の絶頂にある時、脳の内部状態はどのようになっていると思われますか? 正月早々、いったい何の話と思われるかもしれません。実はそういう脳科学的な測定を行ってみたのです(2ページ目の測定結果をご参照ください)。今回は「アサヒ芸能」誌(徳間書店、1月15日発売)袋とじグラビアとのタイアップで記事を企画してみました。 学生の風俗サイト閲覧 前回の、大学でのネットワークリテラシー教育の文脈から話を始めたいと思います。 新入学生に「情報公開ガイドライン」について講義する際、必ず取り上げるケースがあります。「プリンターの利用」に関する部分で、もし端末からのプリンター出力で何か事故があった場合、必ずセンターのスタッフに報告連絡相談する

    セックスの快感は脳を麻痺させる:日経ビジネスオンライン
  • セックスの快感は脳を麻痺させる:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 突然ですが、ヒトが性的快感の絶頂にある時、脳の内部状態はどのようになっていると思われますか? 正月早々、いったい何の話と思われるかもしれません。実はそういう脳科学的な測定を行ってみたのです(2ページ目の測定結果をご参照ください)。今回は「アサヒ芸能」誌(徳間書店、1月15日発売)袋とじグラビアとのタイアップで記事を企画してみました。 学生の風俗サイト閲覧 前回の、大学でのネットワークリテラシー教育の文脈から話を始めたいと思います。 新入学生に「情報公開ガイドライン」について講義する際、必ず取り上げるケースがあります。「プリンターの利用」に関する部分で、もし端末からのプリンター出力で何か事故があった場合、必ずセンターのスタッフに報告連絡相談する

    セックスの快感は脳を麻痺させる:日経ビジネスオンライン
  • 【第8回】男が家事をしない理由:日経ビジネスオンライン

    前回のコラムで、「家より会社の方が楽しい」という米国ワーキングマザーの声を紹介した。理由は家事労働の負担感である。今回は、男性が家事や育児をする理由、しない理由について考えたい。 筆者はこの1年、ミシガン大学で「米国男性の家事育児参加とそれがのキャリアに与える影響」をテーマに調査を行った。言い換えれば「男性のワークライフバランスが、企業のダイバーシティー推進にどう影響するか」を調べたのだ。きっかけは、こんな出来事である。 2年前の夏に開かれたワーキングウーマンの会議で、名刺交換したある大手企業の女性管理職が「子供はいいけれど、夫が困る」と苦笑した。その日は土曜だったので、夫は1日家にいる。彼女は朝早く起きて夫に事の用意をしてから家を出た。子供は大きいので身の回りの世話をしなくていいが、夫にはそれができない。 これ以前に筆者が関心を持っていたのは、専ら政府や企業の育児支援制度や女性活用策

    【第8回】男が家事をしない理由:日経ビジネスオンライン
  • かけたモザイク、4000本:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    始業時間は、一応10時になっている。 だが、必ずしもその時間にデスクに座っている必要はない。期限内にやるだけのことをやってしまえば誰からも文句は出ない。だから、北川良一の出勤時間はたいがい午後と決まっている。その代わり、午後10時前に会社を出ることはない。退社はいつも終電ぎりぎりだ。 仕事場は、およそ20畳ほどのワンルーム。ここに新旧合わせ4台の編集機器が並べられている。北村が常用するのは、最も古いタイプのものだ。使い馴れているからでもあるし、古いぶんそれなりの技術を要するからだ。作業に入ると、4〜5時間は禁煙を強いられる。分煙所で軽く一服つけて、それから編集用のデスクに座る。 畳3枚を並べたようなどでかい編集テーブルが部屋の中央に置かれ、正面の壁には5台のモニターテレビが埋め込まれている。いくつものボリュームつまみと表示パネルが並び、それだけを見ればテレビ局の編成室を思わせる。 北村は無