早とちりは禁物だ。数学や理科は相変わらず芳しくないし、記述式や応用力を試す問題の成績はガクンと落ちる。 そういえば昨日、「数学は普通社会人としては必要ない」というのを書いたらそこだけカチンと来たが方も少なかった模様。いわく、数学で培った論理力とか合理的なものの考えかたとか……。 数学というのですね、なんというか、初等数学は実務的な理系の技術に結びつくけど、そのレベルは技術の補助であって、学問とは違うのですよ。逆に技術を学べば自然に身に付くものですよ。とかいうとまた不要な誤解を招くし、当の問題は高校の数学つまり初等数学なわけで、だったらええじゃんはそうなんだけど。 数学っていうのは、放言でいうと、ヒッジョーによからぬ学問ですよ。 たとえば⇒ボヤイ・ヤーノシュ - Wikipedia 幼いころから数学に異常な才能を示し、13・4歳のころには父親の代わりに講義を行い、好評を博したという。オースト