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-mathematicsに関するPissのブックマーク (5)

  • 日経 春秋(4/15) - finalventの日記

    早とちりは禁物だ。数学や理科は相変わらず芳しくないし、記述式や応用力を試す問題の成績はガクンと落ちる。 そういえば昨日、「数学は普通社会人としては必要ない」というのを書いたらそこだけカチンと来たが方も少なかった模様。いわく、数学で培った論理力とか合理的なものの考えかたとか……。 数学というのですね、なんというか、初等数学は実務的な理系の技術に結びつくけど、そのレベルは技術の補助であって、学問とは違うのですよ。逆に技術を学べば自然に身に付くものですよ。とかいうとまた不要な誤解を招くし、当の問題は高校の数学つまり初等数学なわけで、だったらええじゃんはそうなんだけど。 数学っていうのは、放言でいうと、ヒッジョーによからぬ学問ですよ。 たとえば⇒ボヤイ・ヤーノシュ - Wikipedia 幼いころから数学に異常な才能を示し、13・4歳のころには父親の代わりに講義を行い、好評を博したという。オースト

    日経 春秋(4/15) - finalventの日記
    Piss
    Piss 2007/04/16
    「数学っていうのは、放言でいうと、ヒッジョーによからぬ学問ですよ。たとえば…」 / ひとつの視点としてブクマ。
  • 404 Blog Not Found:書評 - 算数の発想

    2007年04月16日00:05 カテゴリ書評/画評/品評Math 書評 - 算数の発想 初出2007.04.14; 週明けまで更新掲載 以下のように思っている方は、騙されたと思って書を手にしてみて欲しい。 算数の発想 小島寛之 finalventの日記 - 朝日社説 高校生の学力 - 格差を放置するな それに、数学は普通社会人としては必要ない。 「数学」はとにかく、その前段階である「算数」は社会人として絶対に必要なことが納得できるから。 書「算数の発想」は、「使える!確率的試行」の小島寛之が、あえて「算数」を再発見した。数理経済学者として数学を縦横に操る著者が、あえて「算数的」に物事を解いて行く過程が面白い。 序章 個別的思考とフィクション感覚―「算数の発想」とは何か I 素朴な発想で、世界のなりたちを読みとく 「旅人算」から宇宙論へ―ものごとを相対的に見る発想 「ガウス算」から環

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  • 404 Blog Not Found:書評 - 数学入門

    2007年03月05日05:00 カテゴリ書評/画評/品評Math 書評 - 数学入門 以前書評を予告しながらまだ書評していなかったのだけれど、「文化としての数学」(これまた光文社新書)も復刻されたので年貢をおさめておきたく。 数学入門 遠山啓 404 Blog Not Found:急がば微積書は、遠山啓の「数学入門」(上下)あたりと一緒に読むことをお薦めする。そう。この「数学入門」も書評の対象なのだけど、体調不如意につき今晩はこれまで。 書「数学入門」は、タイトルどおりの。岩波新書でこういう直球のタイトルがついたものはまず外れがないのだけど、その中でも傑作中の傑作がこれ。なにしろ私が生まれる10年前に出版されて、それが未だに元のまま、遠山啓が亡くなった今も版を重ね、Amazonでも「在庫あり」なのだ。 中学を登校拒否している間、書が私にとっての数学教師だった。だから書が21世紀

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  • 404 Blog Not Found:書評 - はじめまして数学

    2006年12月12日16:00 カテゴリ書評/画評/品評Math 書評 - はじめまして数学 「はやぶさ-不死身の探査機と宇宙研の物語」の書評を書いている時に気がついて買ったのだが、これはすごい! はじめまして数学(1,2,3) 吉田武 今年も残すところ20日を切ってしまったが、今年の文庫のノンフィクション部門No.0はほぼこれで決定だと思う。 全三巻のシリーズ「はじめまして数学」は、「中学生からのeiπ = -1」を「オイラーの贈物」でやってのけた吉田武が、今度は小学生向けに書いた、ガチの数学(再)入門だ。これだけですでに面白さは保証されたようなものだが、さらに凄いのが、その体裁。 三巻とも二色刷りで、大高郁子のイラスト付き。というより吉田氏が脚を書いて、それを大高氏が絵にしたという方が近い。それだけでもずいぶんとコスト高になると思うのだが、さらに驚くべき事に書にはきちんと索引

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  • 404 Blog Not Found:書評 - 数に強くなる

    2007年03月02日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Math 書評 - 数に強くなる [初出2007.02.27; 暫くトップページに表示] 最高! 数に強くなる 畑村洋太郎 間違いなく、畑村洋太郎の最高傑作。「面白い」と「ためになる」を双方満足させるとしては、この一年、いや数年で最高のかも知れません。 書「数に強くなる」は、技術の伝え方に関しては横綱である畑村洋太郎が、さらに具体的で生活密着度が高く、それでいて難しいとされる「数」に挑んだ。「数学」ではなく「数」というところが一段難しい。類書は数多いが、その中では書が最高得点かも知れません。 岩波新書 数に強くなる このを読んでほしい人 「数字なんて大ッキライ」という人 数字を見ると、ジンマシンが出てくる人 ビジネスマンの人(できるなら逃げたいが、仕事で数と向き合わざるをえない人) 家庭の主婦(数学は苦手だったけど、数の

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