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2007年4月14日のブックマーク (10件)

  • これが政権交代可能な野党か…!?

    国民投票法案、米軍再編促進法案が衆院可決。 わが民主党は、いずれも与党案に反対。 議席に坐ったまま思わずうめくほかなかった。 「これが、政権交代可能な野党の姿か・・・。」 党人としての務めとはいえ、頭と体が引き裂かれるような苦い思いだった。 今朝の各紙の報道にもあったように、国民投票法案の修正協議は合意寸前まで行った。全権を委ねられていたはずの交渉団(憲法調査特別委員会理事)による合意への最後の努力を潰したのは、国(党執行部)の指示だった。いや、党執行部の思惑といっていい。自民執行部には、現行憲法96条に明記されている憲法改正の手続法の制定にすら反対する民主党を印象づける思惑が、対する民主党執行部には、国民生活の喫緊の課題そっちのけで憲法改正に突き進む安倍政権の的外れを浮彫りにしようとの思惑があった。 こうして最初から結論が決まっているのだから、交渉が成立する道理はない。少なくとも、私の

    Piss
    Piss 2007/04/14
    「頭と体が引き裂かれるような苦い思いだった。」 / 民主党内からこういう意見が今まで出てこなかったとするなら異常。上層部は何を思っているのかが知りたい。
  • 天漢日乗: モスバーガーが1972年の創業以来初のクーポン 「国産」を謳うモスだが生野菜と米以外はほぼ「中国産」などの「外国産」だったのね

    モスバーガーが1972年の創業以来初のクーポン 「国産」を謳うモスだが生野菜と米以外はほぼ「中国産」などの「外国産」だったのね うちの近所では、 マクドナルドとモスは同じ通り に面している。店舗がそれほど近くないけど、JR奈良駅から興福寺(猿沢池or春日大社でも可)を目指して三条通を東へ歩くと、途中にマクドとモスがある。マクドには、よく外国人観光客が入っている。安いし、自国でもおなじみだからね。各国のスタバに、日人を含む外国人観光客が吸い寄せられるのと同じだ。 マクド(関西なので「マクド」と略称)は、よくクーポンを出す。ケンタッキーフライドチキンもクーポンを出すけど、ケンタのクーポンは、ケンタファン以外はあんまり使わないだろう。ケンタはc/pがよろしくない上に商品展開が単調だ。 モスは、これまで クーポンはつけません とお高くとまっていたのが、ついに昨日の新聞折り込みに モスのクーポンが

    天漢日乗: モスバーガーが1972年の創業以来初のクーポン 「国産」を謳うモスだが生野菜と米以外はほぼ「中国産」などの「外国産」だったのね
  • 404 Blog Not Found:書評 - 算数の発想

    2007年04月16日00:05 カテゴリ書評/画評/品評Math 書評 - 算数の発想 初出2007.04.14; 週明けまで更新掲載 以下のように思っている方は、騙されたと思って書を手にしてみて欲しい。 算数の発想 小島寛之 finalventの日記 - 朝日社説 高校生の学力 - 格差を放置するな それに、数学は普通社会人としては必要ない。 「数学」はとにかく、その前段階である「算数」は社会人として絶対に必要なことが納得できるから。 書「算数の発想」は、「使える!確率的試行」の小島寛之が、あえて「算数」を再発見した。数理経済学者として数学を縦横に操る著者が、あえて「算数的」に物事を解いて行く過程が面白い。 序章 個別的思考とフィクション感覚―「算数の発想」とは何か I 素朴な発想で、世界のなりたちを読みとく 「旅人算」から宇宙論へ―ものごとを相対的に見る発想 「ガウス算」から環

    404 Blog Not Found:書評 - 算数の発想
  • 極東ブログ: 営業力かぁ

    今の若い人に足りないのは営業力という話を先日ネットで見かけ、営業力かぁ……と考えることがあった。SEとかも事実上営業だしなとか。営業の仕事って今どうなっているんだろ。 私は営業の修羅場にいたことはないが、若造だったころ短期間というか不定期にその端くれにいたことがある。年配のおっさんとペアだったこともあり、これは実地で学ぶ技術だなと思った。 営業の技術は体系的な知識にまとめられる部分もあるのだろうが、なんともうまく言葉にならない部分もある。人柄が勝負ということも多い。あるいは、そういう人柄のようなインターフェースを作る技術かもしれない。 ペアだったおっさんはそうした「人柄」を顧客には見せたが、私にはビジネスライクでそれほど見せなかった。私がとっつきにくい若造だったからだろうが、あるとき、ぼそっと「やる気があるなら君には営業の才能があるよ」と呟いた。自分がそのころのおっさんの歳になりなんとなく

    Piss
    Piss 2007/04/14
    営業力とは何か、納期を守る責任。それが第一とは言えないかも知れないけれど、重要なファクターのひとつであり、かつ自分が見落としがちな部分と言うのは間違いなさそう。そのまま人生にも通じますが。
  • 小林秀雄の読み方 - finalventの日記

    いわゆる近代批評の部分確立した小林秀雄というのは「モーツアルト」で終わりなんですよ。 あるいはその延長というか。「ゴッホの手紙」とかけっこうどうでもいい。 その意味ではこれが必読ですよ。 小林秀雄: 江藤 淳 小林が長谷川泰子関連のどたばたで自殺しようとした遺書まで含まれていて、そのあたりは圧巻です。よく小林がこれを公開したものだというか、このころ小林は江藤に賭けていた部分もあったのかと思う。 ただ、江藤のこの作品は、作品としてみると、けっこうとほほ。 この問題はこれとも関連。 これ⇒極東ブログ: [書評]中原中也との愛 ゆきてかへらぬ(長谷川泰子・村上護) で。 と、ちょっとウィキペディアを見たら苦笑⇒小林秀雄 (批評家) - Wikipedia 小林秀雄の真価はむしろ、ドストエフスキイ論から始まる。 これね⇒「 ドストエフスキイの生活: : 小林 秀雄」 これがどのくらいすごい問題を

    小林秀雄の読み方 - finalventの日記
  • 発言の責任をあいまいにして、相手の本音を聞きだすテクニック*アイデアノート

    相手の発言への責任をあいまいにしてあげる 私のブログへのアウトプット(書き出し)の基はインプットです。 つまり情報収集にあると言うのが私の考えです。 ところがいざ、誰かに話を聞いたときに、音が聞けなくておいしい話まで、もっていけない事もあります。 その時はまず、相手の発言の責任を取っ払ってあげる事で、いとも簡単に音を聞き出す事ができたりします。 例えばWeb上ではメールのやり取りも多くなりますが、こういう場合にも同じような方法が使えます。 相手が発言しやすい状況を作る 初対面で会った人など、必ずしもそうとは限らないが『緊張』という感情が働いています。この『緊張』というのは、自身の情報を相手になるべく隠そうとする心理が働く厄介なもので、これをまずクリアしておきたいと思う人も多いでしょう。 これをほぐす一番良い方法として、元、千葉大学名誉教授の多湖輝の書籍にこんな事が書いてあります。 初

  • お元気ですか - tapestry

    お元気ですか。カリフォルニアは、日増しに陽射しが強くなっています。太陽の眩しさに気持ちが滅入る、そんな経験はアメリカに来てからが初めてです。そんなとき、ちまちまと思わず頭をたれて歩く自分に気付いて苦笑いしてしまいます。もちろん、キラめく陽光に「私は生きている!」と叫びながら自転車を漕ぐ日もあるのですが。要するに気持ちのコントラストが激しいのです。それはどこにいても同じなのですが。こちらに来てから早くも7ヶ月が過ぎました。早いものですね。人は環境の変化にもどんどん慣れることができる。特に私は新しさを受け入れる才能が人よりあるようです。そう、続けることよりも新しくやり直すことが好きなのですね。スッキリ、リセット。若い頃から「リセット」するのが好きだった私は、学校ではクラス替えや席替えが大好きだったし、大人になってからは仕事や人間関係や住む場所を変えるなど、折にふれて暮らしをリセットしてきました

  • 「女の敵は女」とよく言うけど - 練習帳@blog

    こんなニュースばかりだと、男女関係無く、日国民、いや人類共通の敵なんじゃないかと思う。 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070411it01.htm 稲田朋美衆院議員は「(離婚前に妊娠するような)法律婚の間の不貞行為は不法行為だ。(実質的に別居しているケースなど)例外を保護する場合は裁判上の手続きで認めるのが民法の原則だ」と述べた。西川京子衆院議員も「『アリの一穴』のようになって婚姻制度が崩れていく危険性をはらんでいる」と語った。 想像力不足+妄想力過多。 自分たちが法律の規定や婚姻制度がなくなったら結婚生活を維持していけそうにない*1からと言って、世の中の人間全部がその基準で行動している訳じゃない。 それに離婚後、再婚禁止期間中にできちゃった場合は、別に不法行為でもなんでもないはず*2。もしそれが不法行為だとすると、できちゃった婚は全部

    「女の敵は女」とよく言うけど - 練習帳@blog
    Piss
    Piss 2007/04/14
    愛国心が大好きなようだが、愛しているのは国民ではなく国、守っているのは一人ひとりではなく、制度や因習 / 捨てた親に責任を押し付けていればよかったのが、設置者や厚生省などが責任をとらざるをえないのは迷惑
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 図書館を使い倒すための3冊

    ネットはスゴいが、図書館のほうがもっとスゴい。「知の現場」はインターネットではなく、図書館にこそある―― まだ、今のところ。 ディスプレイの『あちら側』を否定するつもりは毛頭ないが、もてはやし過ぎ。Evangelist ならいいよ、いくら吹いたって。だってそれがメシの種だから。ただし、賭金は横目でチェックしておかないと。 ここでは、図書館を使い倒すための有用なテクニックや知識をご紹介。以下のを参考にした。 ・図書館に訊け!(井上真琴,筑摩書房,2004) ・図書館を使い倒す!(千野信浩,新潮社,2005) ・図書館のプロが教える「調べるコツ」(浅野高史,柏書房,2006) 「図書館に訊け!」はサービスを提供する側、すなわちサーバー側から使い倒しのテクニックが惜しげもなく開陳されている。いっぽう「図書館を使い倒す!」は、クライアント側から図書館を徹底的にしゃぶりつくすための技が紹介されてい

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 図書館を使い倒すための3冊
  • 404 Blog Not Found:書評 - ハーバードMBA留学記

    2007年04月13日22:30 カテゴリ書評/画評/品評Money 書評 - ハーバードMBA留学記 日はオフィスにお招き頂きありがとうございました。 ハーバードMBA留学記 岩瀬大輔 そこで頂いた土産が、こちら。 最高の土産でした。 書「ハーバードMBA留学記」は、岩瀬氏の人気ブログ、ハーバード留学記を書籍化したもの。となっているが、実際はブログをメモに、あらたに書き下ろしたものというのに近い。「コピペして印刷しただけじゃなねーか」としか思えないような巷にあふれる数多のブログは、岩瀬氏の爪の垢を煎じて飲むべし。 かといって、まとめすぎていないのもいい。まとめすぎてはblogの臨場感を損なう。ブログを出したいと思っている人は、MBAというものに全く興味がなくても書を入手するべきだろう。1800円というのはblogとしてはやや高めだが、ブログの多くが高橋メソッドと見間違うよう

    404 Blog Not Found:書評 - ハーバードMBA留学記