このページはパザ日誌に書いた「ポリリズム」の話しをまとめたものです。 このページはまだまだ至らない所が多いので、ちょっとづつ更新していきたいと思います。 はじめに DCPRGのセカンド・フル・アルバム"Structure et Force"(構造と力)は卒倒しそうな程かっこいいアルバムです。しびれまくり。5曲目がダサくてホント最低なんて感想があったらしいのですが、五曲目(構造5ー寺院と天国の構造)なんてボクには無茶苦茶かっこいいですよ。特に途中のブラスのテーマが出てくる所とか、それから4拍子から3拍子にメトリック・モジュレーション(簡単に言うと、前後の脈略があるテンポ・チェンジ。この曲では2拍3連が次の1拍になってテンポ・チェンジ)する所とか、また戻る所とかカッコ良すぎです。 それでも個人的には一曲目の「構造1ー現代呪術の構造」(1は正しくはギリシャ数字)のポリリズムにしびれまくりです。今