河野洋平元衆院議長は20日、東京都内の日本記者クラブで記者会見し、臨時国会冒頭での衆院解散について、「安倍首相は(加計(かけ)学園問題などを)丁寧に説明すると言ってきたのに、一度も丁寧な説明をしないで冒頭で解散する。理解できない」と述べ、首相を批判した。 河野氏はまた、野党が憲法53条に基づいて臨時国会の召集を要求してきたことに関し、「要求された臨時国会をずっと開かず、冒頭に解散する。(首相は)議会制民主主義の本旨を踏まえてほしい」と苦言を呈した。
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