警視庁は9日、刑罰に触れる性犯罪や暴力行為を助長する違法同人誌を販売したとして、「青少年の健全な育成に関する条例」違反の容疑で、違法同人誌即売会(闇コミケ)を摘発。主催者の大塚斗司夫容疑者(46)ほか、販売・購入に関わった若者ら78人を同容疑の現行犯として逮捕した。同容疑での逮捕者は2015年度だけで800人以上にのぼっている。 調べによると、大塚容疑者らは都内の小規模なイベントホールで闇コミケを開催。出展者を募り、ホール内で違法同人誌の売買を行わせたという。 売買された同人誌には、婚姻を禁止されている近親者や同性間でのキスなどの性的描写や、天下一を決める格闘大会を舞台にした暴力行為など、条例に違反する反社会的な行為が描かれていた。 2010年末、東京都議会は「青少年健全育成条例改正案」を可決。「石原都政の最後っ屁」として話題になった。翌11年8月に行われた同人誌即売会「コミックマーケット
18歳未満のわいせつ画像など(児童ポルノ)をインターネット上で不特定多数に公開しているサイトを発見、摘発する「児童ポルノ監視員」の募集を警察庁が行ったところ、1名の定員枠に対して全国から6千人以上の応募が殺到していることが分かった。募集期間は7月15日まであることから、最終的に1万人を超える応募が見込まれる。 警察庁では、昨今の児童ポルノ禁止に対する世論の高まりを受け、摘発の強化に乗り出している。その一環として、インターネット上で違法に児童ポルノを配信しているサイトがないか巡回、摘発する「児童ポルノ監視員」を増員する方針を取りまとめた。しかし、庁内ではまだこれらの技術に精通している職員が少ないことから、インターネットに詳しい専門家を広く公募することになった。 今回、実験的に民間から1名の採用枠を設け、1日から同庁のホームページで告知したところ、予想を上回る反響があり、今日現在で6千人を超え
逮捕権限持つ節電監視員、全国配置へ 政府 これは嘘ニュースです 政府は24日、高まる電力需要と電力の安定供給に向け、各家庭の節電状況を監視、指導に当たる「節電監視員」約2万人を全国に配置するための政令を閣議決定した。今月中にも東京電力管内から配置し、来月中にも全国に拡大する。 東京電力管区内では、ここ数日の気温上昇により、連日ピーク時の電力需要が4000万キロワットを超えている。東電のピーク時供給力は4800万キロワット程度であるため、このまま本格的な夏を迎えると深刻な電力不足が起きる可能性が高いと判断。経済産業省に更なる節電対策を指示していた。 24日発表された節電に向けての追加対策では、夏のライブフェスティバル(夏フェス)など大規模に電力を消費するイベントに自粛を要請するほか、節電を徹底するため各家庭を訪問・指導に当たる「節電監視員」2万人を全国に配置することを発表した。 節電監視員は
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