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2009年11月6日のブックマーク (5件)

  • Windows OS向けリソースキット・ツールを入手する

    マイクロソフトは、各種Windows OS向けにリソースキットと呼ばれるドキュメントとツールのセットを作成している(Windows OS以外のOfficeやサーバ・ソフトウェアについてもリソースキットが提供されいてるが、ここでは触れない)。これは、Windows OS内部のしくみや高度な設定法など、OSに添付されるヘルプ・ファイルだけではカバーされない技術ドキュメントを、熟練ユーザーや管理者など、コンピュータに対する高いスキルを持った人たちを対象としてまとめたものである。ネットワークの設計や万一のトラブルシュートなどに大いに役立つので、Windows管理者にとっては必携の情報源であり、その存在自体は読者もよくご存じだろう。 このリソースキットは、米国ではMicrosoft Press(米Microsoft Pressのホームページ)という出版社から書籍として販売されている。また米国版リソー

  • robocopyでフォルダをバックアップ/同期させる - @IT

    robocopyコマンドとは 2つのフォルダの内容を同期させ、ファイルやフォルダの内容を同じ状態に保つ機能は、ファイルサーバのバックアップや個人的なデータのバックアップ、リモートオフィス同士でのデータの同期など、システム管理のさまざまな場面で利用される。 このような用途に利用できるコマンドとして、Windows OSにはcopyやxcopyコマンドが標準装備されている。 フォルダの同期に利用できる標準装備のツールとしては、この他にも「robocopy.exe」というコマンドラインツールがある。 robocopyは、もともとはリモートのファイルサーバ同士でファイルやフォルダ、ユーザープロファイルデータなどを同期させるために作られたコマンドである。その名前は「Robust File Copy」の略であり、堅固(robust)で確実なファイルコピーという意味を持つ。具体的な機能の例を以下に記す。

    robocopyでフォルダをバックアップ/同期させる - @IT
  • Windowsで.MSIファイルを解凍して内部のファイルを取り出す(msiexec編)

    解説 .MSIファイルは、Windowsアプリケーションや修正プログラムの配布などで使用される、インストール・イメージ用のファイル形式である。この中には、.EXE実行ファイルやDLL、リソース、レジストリや各種セットアップ情報などが含まれている。アプリケーションのインストーラ(セットアップ・プログラム)は、この.MSIファイルからファイルや設定情報を取り出し、システムにコピー/セットアップする。.MSIファイルの作成はWindows SDKに含まれるWindows Installer(旧称Microsoft Installer)で行う。 .MSIファイルは一般的にはセットアップ・プログラムが参照するものであり、ユーザーが直接操作するものではない(比較的小規模なプログラムやツールでは、.msiファイルの形で直接配布されていることもある)。だが場合によっては、システムにアプリケーションをインス

    Windowsで.MSIファイルを解凍して内部のファイルを取り出す(msiexec編)
  • .MSIファイルを解凍して中のファイルを取り出す(msix編) - @IT

    .MSIファイルは、Windowsアプリケーションや修正プログラムの配布などで使用される、インストール・イメージ用のファイル形式である。この中には、.EXE実行ファイルやDLL、リソース、レジストリや各種セットアップ情報などが含まれている。このファイルはインストーラによって利用されるが、場合によっては、プログラムをインストールせずに、その内容だけを確認したいことがある。どのようなファイルがインストールされるのか調べたり、すでにインストールされているプログラム・ファイルのバージョンと比較したりするためだ。 TIPS「.MSIファイルを解凍して内部のファイルを取り出す(msiexec編)」では、Windows Installerの管理者ポイントへのインストール機能を利用して、.MSIファイルを解凍し、中に含まれているファイルを取り出す方法を解説した。ただしこの方法では中のファイルをそのまま取り

  • 管理者必携! 最強のデータ・サルベージ・ツールを自作する - @IT

    システムに突然トラブルが発生。ハードディスクは生きているのだが、Windowsがセーフ・モードでも起動しなくなってしまった……。そんなとき管理者は、ユーザーから「Windowsを直すのは後回しでいいから、今日のミーティングに必要なファイルを今すぐ取り出してくれ」などと頼まれることも多いのではないだろうか。 だが、ネジを外してケースを開け、ハードディスクを取り出して、別のPCに接続し……ああ、変換アダプタが必要だった……、などとやっていてはそれなりに時間がかかる。もし、CD/DVDからすぐに別のWindowsを起動して、必要なファイルをハードディスクからUSBメモリやファイル・サーバへコピーできれば、ユーザーも管理者も大いに助かるだろう。 また格的に修復をする場合でも、もしすぐに別のWindowsを起動できれば、ファイルやレジストリを調査・修正しやすく、トラブルシューティングの役にも立つ。

    管理者必携! 最強のデータ・サルベージ・ツールを自作する - @IT