福島県南相馬市小高区で、 「フルハウス」「Rain Theatre」を営む 小説家・柳美里の動揺する確信の日々 それにしても、『創』篠田博之編集長から昨日届いたメールの言い草は、ひどい。ひど過ぎて、一夜明けた今朝も頭がくらくらする。 「柳さん、全てのケースにおいて400字詰め何枚という言い方をするということ今は常識ではないと思います。特に文芸誌以外では原稿用紙に原稿を書く人はほぼ皆無で、400字云々という言い方自体、あまりしなくなっています。ですから『3枚5万円』とは言っていないと思いますが、私がどういう状況でどんなふうに言ったということなのでしょうか」「『創』だけが出版界の常識からずれているということはないと思います」 って、さぁ--、篠田さん、『マスコミ就職読本』とかいう本を毎年出してるのに、マスコミ(紙メディア)の実情、知らなさ過ぎ! わたしは25年間文芸誌以外の様々な媒体で原稿を書