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ブックマーク / c71.hatenablog.com (3)

  • あなたは間違っていない - c71の一日

    とある自活できてない非正規社員のこれまで - さらさら録 わたしは自活できていない。人に話すのが面倒くさいから、援助を得ていることは人に話していない。 年金はもらっていない。もらえば自活できるけれど、主治医がそれに反対している。父が援助できなくなったら、主治医に相談しようと思う。 自活できていないことは恥ずかしい。 恋人にも話せていない。わたしが人ごみやうるさいことが苦手なことは知っているけれど、障害のことも話していない。 障害が見つかるまでは、生きることがなんだか苦しいなあと思っていた。 他の人はわたしほど苦しそうに見えなかったけれど、見えないところで苦労しているのかと思った。 障害が発見されてから、適切な薬を飲むようになり、援助ももらうようになって、精神が安定した。 生きるのがこれほど楽なのかと驚いた。 これで、もともと精神の障害がない人はどれだけ楽に行きているんだろうかと驚いた。そし

    あなたは間違っていない - c71の一日
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    PopStar 2014/09/02
    わかるわかる、というか10歳くらいでわかった
  • 自分らしく生きることになんの意味があるのか - c71の一日

    わたしは、以前、自分さえ我慢していれば、周りの人が幸せになるものだと思っていました。 だから、自分らしく生きるよりも、人の言うことを聞いた方が良いのだと思っていました。 また、間違ったり、失敗したりすることをとても恐れていました。 人の言う通りに従っていたら、失敗しないのかと思っていました。自分の思う通りにして、失敗するとひどく非難されたからです。人の言う通りにしても失敗して、ひどく非難されることもありましたが、なぜかそのことには思い至りませんでした。怖かったからです。 でも、それは間違いでした。自分らしく生きることの方がずっと良かったです。失敗しても、たいていの失敗はたいしたことがありませんでした。 わたしに、失敗が大きなことだと思い込ませるような人と、一緒にいたこと自体が間違っていました。 自分らしく生きることに、なんの意味があるのか分からない期間が長かったのですが、最近、わかった気が

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    PopStar 2014/06/30
  • 犯罪被害と自衛の精神論 - c71の一日

    わたしが犯罪被害に会ったとき、犯罪者は夜のファミリーマートで、「襲っても勝てそうな女」を物色していたそうだ。だから、それが、わたしであっても、わたしでなくても、誰かが一人は、被害者になるのだった。わたしが自衛しても、被害者の数は減らせない、ということだ。強そうか、弱そうかのジャッジは、もちろん、犯罪者がすることなので、そのテストに受かるかどうかの保障は全くない。 犯罪者から見て、わたしは弱々しいだろうか、と常に自己点検したところで、犯罪者が、「ああ強そうだからやめておこう」と思ってくれる見込みはあまりにも少ない。 あの日、わたしは、会社帰りで、雨の中、いつものように、歩いて帰っていた。これを不用心だというひともいると思う。タクシーで帰るべきだと。でも、手取りで十五万円もない、人間が、そんな贅沢もできるわけでもなかった。十三万円くらいだったかな? 私の後を、ひたひたと足音が追ってくる。わたし

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    PopStar 2014/06/22
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