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ブックマーク / dennou-kurage.hatenablog.com (9)

  • 「逃げ」の転職で何が悪い - 脱社畜ブログ

    先日、友人から転職相談を受けた。話を聞いてみると結構深刻で、なんだか僕まで暗い気持ちになってしまった。詳細は書くわけにはいかないので適当に省略して書くが、どうやら彼は仕事そのものについては特にそれほど不満があるわけではないものの、人間関係にすっかり参っているらしい。 彼はまず上司との相性が絶望的に悪いという話から入ったが、詳しく聞いてみるとこれはもう企業カルチャー自体が彼にさっぱり合っていないように思われた。たまたま今の上司との相性が悪いだけだというのであれば、立ち回り方次第では今の会社にとどまりつつもっと働きやすい環境に移ることもできるかもしれない。しかし会社そのものと相性が悪いとなると、これはもう転職なり独立なりの手段で環境を変える以外になかなか楽になる方法は見つからない。こういう時は、とりあえず会社の外の環境に目を向けるといい。そういう意味で、彼が今転職を検討していることは行動のベ

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    PopStar 2015/07/24
    転進という言葉を発明した人は偉かった?
  • 教師は率先して「仕事よりプライベートを優先」する姿勢を見せるべき - 脱社畜ブログ

    以下の記事について。 担任、息子の入学式へ…県立高校教諭勤務先を欠席、教育長が異例の注意 (埼玉新聞) - Yahoo!ニュース 実に、気持ち悪いニュースだと思う。気持ち悪いと思った対象は、当然ながら入学式を欠席した先生ではなくて、それを「けしからん」という意見のほうだ。 どうやら江野幸一埼玉県議会議員が先頭にたって批判をしているらしいけど、個人的には「あんたが偉そうに騒ぐことか」と言いたくなる。この件で教師に何か言える立場の人がいるとしたら、それは県議でも保護者でもなく生徒だけだろう。二言目には「教師の倫理観」で、まるで中身がない。もしや、教師を叩くと票が集まるとかそういう仕組みなのだろうか。 正直、担任とは今後も一年ぐらいずっと顔を合わせることになるのだから、初日いなかったとしてもそこまで問題ではないだろう。生徒に軽く謝るぐらいでいいのではないだろうか。実際、そういう趣旨の文書をしっか

    教師は率先して「仕事よりプライベートを優先」する姿勢を見せるべき - 脱社畜ブログ
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    PopStar 2014/04/13
    教師はあらかじめそういう覚悟で職に就いたのではないのか。就職時に思いつかなかったとすば、浅はかというしかない。
  • 会社員で一番大変なのは「新入社員」なのかもしれない - 脱社畜ブログ

    会社員で一番大変のはもしかしたら「新入社員」なのかもしれないな、とつねづね考えている。 「そんなバカな」と思った人もいるかもしれない。たしかに、純粋に仕事内容で考えると、新入社員は例えば5年目、10年目の社員より簡単な仕事を任されることのほうが圧倒的に多い。重い責任も普通は課せられない。そういう意味では、新入社員よりも5年目、10年目社員のほうが大変なように思える。 もっとも、会社で働くことの「大変さ」を判断する軸は、仕事内容や課せられる責任の重さだけではない。日の会社で働く場合には「理不尽さ」も仕事の「大変さ」を判断する際の重要なファクターになる。どんなに仕事の内容がラクで、課せられる責任が軽くても、毎日毎日理不尽な目に合わされていたらそれはそれで非常につらい。一方で、難しくて重い責任が課せられるような仕事をしていても、理不尽さと無縁の状態で日々の業務にあたれるのであれば、それはそれで

    会社員で一番大変なのは「新入社員」なのかもしれない - 脱社畜ブログ
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    PopStar 2014/04/07
    もしそうなら、ふるいにかけるという意味では良い仕組みだね。
  • 日本人は契約内容以上のサービスを相手に求めすぎ - 脱社畜ブログ

    会社で働いて給料をもらうのも、あるいは牛丼屋で280円の牛丼を注文してべるのも、その根底には「契約」が存在している。 「契約」というのは、大雑把に言ってしまえば約束のことだ。会社員は雇い主に対して一定の労務を提供し、雇い主はその対価として賃金を払うことを約束する。牛丼屋は客に注文されたサイズの牛丼を提供することを約束し、一方で客はその対価を支払うことを約束する。 お互いがお互いの義務について約束をすることで、契約は成立する(双務契約の場合)。そして、この約束した義務にない行為は、しなくても契約という点からは咎められることはない。労働者は最初に約束した時間の範囲で労務を提供すればいい。牛丼屋も、牛丼を提供して客がべられるような状態にすればいい。定時後や休日に無償で働いたり、笑顔で一緒にあたたかいお茶を出したりしなくても、「契約」上の義務は十分に果たしている。 しかし、現実にはこういう「契

    日本人は契約内容以上のサービスを相手に求めすぎ - 脱社畜ブログ
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    PopStar 2014/01/09
    とんだ勘違い。終身雇用が守られている間はサービス残業は問題ではなかった。牛丼バイトは笑顔がマニュアルで決まっている契約範囲内。契約なんかない方が、イケイケどんどんのときはうまく行くだけ。
  • 『あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。』という本を書きました - 脱社畜ブログ

    『脱社畜の働き方』につづいて、この度また働き方についてのを書きました。現在Amazonで予約受付中になっています。 あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。 作者: 日野瑛太郎 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2014/01/10 メディア: 単行 この商品を含むブログを見る →「はじめに」(p1-6)を読むことができます。 前著『脱社畜の働き方』は、一部ブログの文章がそのまま載っている部分などもありましたが、今回のは完全書きおろしです。『脱社畜の働き方』は真面目路線だったのですが、今回は肩肘張らずに読める内容になるよう心がけて書きました。文体もブログよりかなりやわらかめで、深川直美さんの楽しいイラストも随所に入り、いい意味で「気軽に読める」になったと思っています。 大きめの書影画像をいただいたのでそれも載せておきます。 会社の中ではとても口にでき

    『あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。』という本を書きました - 脱社畜ブログ
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    PopStar 2013/12/10
    ワーカークラスの仕事に、やりがいを求めたり押し付けたりは、欧米にはないんだよな。そしてそれが日本の強みだったんだけど、ついにワーカーが気がついちゃったか。
  • 「バカが可視化される時代」とどう向き合うか - 脱社畜ブログ

    ローソン、バーガーキングあたりまでは静観していようと思ったのだけど、次から次へと出てくるので、例の飲店従業員twitter炎上問題について考えたことを少し書いておこうと思う。ただ、困ったことに「こうすればいい」という結論は出せなかった、ということを先にお知らせしておく。この問題は結構難しい問題だと個人的には思う。 多くの方はご存知だと思うが、一応経緯を書いておく。最近、飲店の従業員(主にアルバイト)が冷蔵庫に入るとか品の上に寝っ転がるとか、一言で言えば「バカな」悪ふざけをして、それをtwitter上で写真付きで暴露したために炎上、という流れが相次いでいる。店舗側の被害は甚大で、中には一時休業に追い込まれる店舗もあったそうだ。 この事件を、「最近の若者の倫理観破綻はひどい」と見るのはおそらく正しくない。こうやってなんでも最近の若者の問題に帰着させるのは簡単だが、それではその先には進まな

    「バカが可視化される時代」とどう向き合うか - 脱社畜ブログ
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    PopStar 2013/08/07
    バカに慣れるしか、解決策はない。だって、コンビニにもファストフードにも今以上に払うのは嫌でしょ。じゃあ、誰を使えってんだい。
  • 「やりがいのある仕事」という幻想 - 脱社畜ブログ

    編集者の方より、をいただきました。ありがとうございます。 「やりがいのある仕事」という幻想 (朝日新書) 作者: 森博嗣出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2013/05/10メディア: 新書この商品を含むブログ (19件) を見る 森博嗣といえば、「すべてがFになる」や「スカイ・クロラ」などが代表作の偉大な作家である。僕は一時期、森ミステリィにドハマリしてそればかり読んでいた時期がある。森ミステリィは理系ミステリィなんて称されることもあって、一応理系の端くれである僕の感覚にはよく合致し、寝を忘れて没頭していた。僕の知人には、大学院入試の前にうっかり森博嗣にハマってしまって、あやうく試験に落ちかけたという人もいる。 書は、そんな森博嗣による「仕事」に関するだ。ここでいう「仕事」というのは「作家としての仕事」ではなく、会社に就職して働くといったような、もっと一般的な「仕事」のこ

    「やりがいのある仕事」という幻想 - 脱社畜ブログ
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    PopStar 2013/05/20
    具体的にイメージできれば、そうそう簡単にないことはわかるよね。あっても、滅茶苦茶キツイとか。もしくは、面白すぎてやりすぎて、頭を壊すとかさ。
  • 「仕事が嫌い」でも、卑屈になる必要はない - 脱社畜ブログ

    ちょっと前の話になるのだけど、『なんでもワールドランキング ネプ&イモトの世界番付』というテレビ番組で、世界各国の子供のなりたい職業ランキングという特集をやっていたのだそうだ。そして、面白いことにフィンランドの子供のなりたい職業ランキング3位は「働きたくない」だったという(僕自身は残念ながら放送そのものは見ていない。情報だけあとで教えていただいた。ありがとうございます)。 これについて、フィンランドというお国柄について論じるつもりは基的にはない。ただ、これがスゴイなと思ったのは、「なりたい職業」を考える際に、しっかりと「働きたくない」という選択肢が存在していたということだ。こういう選択肢があることは考えてみれば当たり前で、誰もが「なりたい職業」を持っているはずだ、という前提を置くことがそもそも間違っている。 もちろん、「働きたくない」を貫くには、それでも生計を立てられるだけのお金を労働以

    「仕事が嫌い」でも、卑屈になる必要はない - 脱社畜ブログ
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    PopStar 2013/05/10
    そりゃそうだ。若いころは仕事が嫌いな人の存在、というのが理解できなかった。後に、仕事よりも面白いことがあるのがよくわかった。
  • 都会とマイナーなコミュニティについて - 脱社畜ブログ

    僕はもともと、地方の出身である。大学は東京に出てきたけれど、生まれてから高校までは、ずっと田舎で生活してきた。今でこそ東京の生活に完全に馴染んで、都会での生活が当たり前になりつつあるが、今までの人生の割合で考えれば、田舎生活のほうがまだ長い。 田舎にいたころの生活には結構不満が多かった。地元にいた頃は遊びといえば高校の近くにあったゲームセンターと、カラオケぐらいしかなかった。地元の商店街はほとんどの店のシャッターが降りていて、一言で言うと街に活気がない。屋に行っても、レンタルビデオ屋に行っても、置いてあるのはテレビが取り上げるような話題作ばかりで、ネットなどで評判を知って読みたいとか見たいとか思ったものにも、簡単には触れられないような環境だった。 そんな感じだったので、大学進学をきっかけに東京に出てきた時は、それはもう世界が変わるような感覚を味わったものである。まず、大型書店の存在に驚い

    都会とマイナーなコミュニティについて - 脱社畜ブログ
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    PopStar 2013/03/05
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