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ブックマーク / number.bunshun.jp (3)

  • 予選敗退の瀬戸大也はどこで“間違った”のか 追い抜かれたとき「自分は追いかけなくていいやと思っていました」(松原孝臣)

    茫然とした表情と言葉がすべてを物語っていた。 「ちょっと信じられません」 7月24日、競泳男子400m個人メドレー予選に出場した瀬戸大也は4分10秒52でゴールし、全体で9位。決勝に進める8人に入ることができず、この種目は予選敗退に終わった。 バタフライを55秒07のトップでターンし、続く背泳ぎでも1位で折り返す。3つ目は得意の平泳ぎ。ここでリードを広げて最後の自由形へ。 だが自由形では最後の50mで4人に抜かれ、この組の5位。全体でも9位にとどまった。4分10秒52と自己記録から4秒あまり遅いタイムに終わった。立ち上がりからの一連の泳ぎは調子のよさを思わせたし、最後の失速は思いがけない出来事のようだった。 「読み、めちゃくちゃ間違えました」 瀬戸がこう語る理由は、決勝を見据えた戦略にあった。 目標タイムは「4分11秒0くらいでした」 「何番でもよいので、明日(25日の決勝で)、ベストパフ

    予選敗退の瀬戸大也はどこで“間違った”のか 追い抜かれたとき「自分は追いかけなくていいやと思っていました」(松原孝臣)
  • ノンスタ石田が語る漫才と競技化(1)「M-1の影響でネタ作りが変わった」(中村計)

    その年のM-1が終わると「あの人はどう思ったのだろう」と感想が聞きたくなる人がいる。石田明さんはその代表的な1人だ。 漫才に点数がついて、優劣が決まる。 「漫才で点数を競う」この競技は、2001年に『M-1グランプリ』が始まる前は今ほどメジャーではなかった。 もちろん『M-1』以前から賞レース自体は存在したが、賞を獲ったから売れるというよりは、劇場でウケている芸人に送られる賞という意味合いが強かった。 『M-1』の登場は日の漫才シーンを、漫才のあり方を、芸人の考え方を大きく変えた。 競技化することで漫才はどう変わったか、そして変わらないものは何か。 2008年のM-1王者であり、そして芸能界屈指のお笑いオタクでもある『NON STYLE』石田明さんに話を聞いた。 ――漫才という芸能は来、笑わせさえすればいいものです。なのに、M-1という賞レースになると「キャラ漫才や物まねは評価されにく

    ノンスタ石田が語る漫才と競技化(1)「M-1の影響でネタ作りが変わった」(中村計)
    Potara
    Potara 2020/01/22
    2.「ファンの存在が不利にもなりうる」 https://number.bunshun.jp/articles/-/842221 / 3.和牛が作った型、笑い飯の天才性。 https://number.bunshun.jp/articles/-/842222
  • 宮藤官九郎の『いだてん』執筆記。「辛さのレベルは全然違いますが」(宮藤官九郎)

    1月6日に始まった大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺』。 その脚を執筆する「クドカン」こと宮藤官九郎氏が Number970号「テニス開幕特集 ラブゲームで行こう」(2019年1月17日発売)に寄せた連載エッセイを、今回だけ特別に全文公開します! 『いだてん~東京オリムピック噺』が1月6日スタートしました。 いかがでした? 大河でした? 大河じゃない! と言われましても、2話から唐突に信長や龍馬を出すわけにもいかないので、そこは諦めて1年間お付き合い頂きたい。 2019年の大河ドラマでオリンピックを描く。これ、ひょっとして翌'20年の東京オリンピックを盛り上げるために巧みに仕組まれた国家的プロパガンダじゃない? そんな邪推を、この場でハッキリ否定します。そんな大それた企画だったら俺んとこなんかに来るわけないじゃない。 意外かもしれませんが、こちらから持ち込んだ企画なのです。「大河で

    宮藤官九郎の『いだてん』執筆記。「辛さのレベルは全然違いますが」(宮藤官九郎)
    Potara
    Potara 2019/01/20
    "脚本を書き進めるにつれ、4年に一度という周期が選手にとっていかに残酷か気づかされます" "辛さのレベルは全然違いますが、共に頑張りましょう"
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