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  • 外部被ばく線量...政府推計は「4倍過大」 避難・除染の根拠:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

    福島医大放射線健康管理学講座の宮崎真助手(47)らの研究グループは、伊達市の実施したガラスバッジ(個人線量計)による外部被ばく線量測定の実測値と、市民が住む場所の空間線量との関係を調べた結果、外部被ばく線量は空間線量の約0.15倍だったとする論文をまとめた。8日までに、英国の放射線防護の専門誌に発表した。 政府は遮蔽(しゃへい)などの被ばく低減効果を考慮して、「外部被ばく線量は空間線量の0.6倍」との仮定を用いて空間線量から個人の外部被ばく線量を推計。この仮定に基づく空間線量の値を、避難の区分や除染を行う場所を決める根拠としてきた。政府の推計は、実測よりも過大と指摘する研究は既にあったが、論文は大規模な実測結果の解析を基に4倍程度過大であることを具体的に示した形だ。 分析したのは、伊達市が市民を対象に行った個人線量測定の結果と、市民が住む場所に対応した航空機測定による空間線量の値。2011

    外部被ばく線量...政府推計は「4倍過大」 避難・除染の根拠:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
    PowerEdge
    PowerEdge 2017/01/10
    危険をでかく見積もりすぎてもダメだってのは頭では分かるが、早急な判断はせずぜひ慎重にお願いしたいなあって思う。
  • 甲状腺がん、線量関連なし 福島医大、震災後4年間の有病率分析:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

    福島医大の大平哲也疫学講座教授らの研究チームは8日、県民健康調査の1回目の甲状腺検査を2015(平成27)年6月までに受けた人の結果などを基に、外部被ばく線量の異なる3地域で小児甲状腺がんの見つかる割合を比べた結果、地域による違いは見られなかったとする調査結果を公表した。 福島医大は、震災後4年間の検査では外部被ばく線量と甲状腺がんの発見に関連が見られないことから、今後も追跡調査を続ける方針だ。 論文は国際的な医学学術誌「メディスン」の電子版に掲載された。研究チームは11年10月~15年6月に県民健康調査の甲状腺検査を受診した18歳以下の男女30万476人を調査。県内を〈1〉外部被ばく線量が5ミリシーベルト以上の人が1%以上いる地域〈2〉同1ミリシーベルト以下の人が99.9%以上の地域〈3〉それ以外の地域―の3グループに分け、外部被ばく線量と甲状腺がんの関連を分析した。 最も線量が高い〈1

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    PowerEdge 2016/09/09
    もっと外側のエリアとの比較も見たいけどな
  • 「発がん率上昇は予測されず」 国連科学委、原発事故影響で認識:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

    原子放射線の影響に関する国連科学委員会(UNSCEAR=アンスケア)は9日、東京電力福島第1原発事故の健康への影響に関する2013年福島報告書の追跡調査結果を説明し、「原発事故で発がん率が明確に上がるとは予測されない」との認識をあらためて示した。 いわき市で同日、放射線の影響などについて学校や自治体、医療関係者らに説明した。同委員会のマルコム・クリック事務局長、報告書作成にあたった専門家らが登壇した。 同委員会は、県で現在見つかっている子どもの甲状腺がんについて「スクリーニング効果(集団検診による有病率の上昇)」の影響を指摘。一般集団に対して感度の高い検査を実施すると小さながんも検出され、有病率が上がったかのような傾向が示されるとした。 同委員会は2014(平成26)年4月、12年10月末までの情報に基づく「2013年福島報告書」を公表。それ以降14年12月までに得られた知見を踏まえ、昨

    「発がん率上昇は予測されず」 国連科学委、原発事故影響で認識:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
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    PowerEdge 2016/02/11
    影響ほぼゼロってのが確証取れてほんと良かったと思う
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