厚生労働省が2018年1月に作成した「副業・兼業の促進に関するガイドライン」をきっかけに、大手企業で副業制度導入が広まってきており、2019年になってからは一部の金融機関でも副業解禁が始まった。公務員でも副業が解禁されている自治体もでてきている。 このような流れの中で、「自由な働き方」や自分が本当にやりたいことを実現しやすい世の中になってきている。その手段として起業や副業があるが、それにはビジネスの核となるアイデアが必要となる。 起業のアイデアはどれくらい考えればいいのか? アイデアの実際の発想法は? これらの疑問に有限責任監査法人トーマツで起業家支援に携わり、『起業アイデア3.0』を出版したばかりの村田茂雄氏が答える。 「アイデア」にこそ価値がある 起業や副業をやろうと考えたときに、まずやらなければならないことが起業アイデアを考えることです。これまでに私が起業家支援に携わってきて感じてい
![成功するビジネスは、この「型」でつくれる!「起業アイデア」発想法(村田 茂雄) @moneygendai](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/634808157eb11a47ba7d80c60f9a3e0d8c72a956/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgendai-m.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F7%2F9%2F1200m%2Fimg_79562d02f9fa2f49718196d733ffe9bd71389.jpg)