2014年2月1日のブックマーク (2件)

  •  「鳥獣花木図屏風」の真贋論争 - dream9’s diary

    さて、またまた伊藤若冲の「鳥獣花木図屏風」です。先日まで東京国立博物館で開かれていた「プライスコレクション 若冲と江戸絵画」展で実物を見て感激しました(感想はコチラ)が、コレ、当に若冲の作品なのかどうか、疑わしいという声もあります。 若冲研究者で、滋賀県にある美術館「MIHO MUSEUM」館長の辻惟雄さんが、展覧会のカタログにこう書いています。 ちなみにこの作品については、賞賛だけでなく、いろいろ議論がなされている。プライス氏は「どんなに細部を拡大してみても、みごととしか言えないこの作品に、若冲以外の筆の関与はありえない」と若冲工房の関与を否定しておられる。一方、この画面に若冲らしい形の特徴が認められないと、若冲自身の関与を否定する日の研究者もいる。 「若冲工房」というのは、若冲とその弟子たちのグループのことですね。若冲が複数の弟子を使って絵を描いていたのは事実らしいです。 「鳥獣花

     「鳥獣花木図屏風」の真贋論争 - dream9’s diary
    PultraMan
    PultraMan 2014/02/01
    若冲の「鳥獣花木図屏風」と「樹花鳥獣図屏風」
  • 「葛飾応為「吉原格子先之図」-光と影の美」 - 太田記念美術館

    Netscape Navigator4.0、Internet Explorer4.0以降でご覧下さい。Copyright© Ota Memorial Museum of Art 著作権について:ホームページ内の画像・テキストなどの著作権は、太田記念美術館が所有しています。許可なく使用・転載することを禁じます。 日絵画ではモチーフの影を表現することは多くありません。しかし浮世絵のなかには西洋版画の学習をふまえた、たくみな陰影表現を用いる作品も見られます。展では応為のほか、歌川国貞や歌川国芳、歌川広重、小林清親など、一流浮世絵師たちが手がけた作品をご紹介します。光と影とを表現する、絵師たちの繊細な感受性に触れてみてください。

    「葛飾応為「吉原格子先之図」-光と影の美」 - 太田記念美術館