2008年11月2日、福建省福州市の左海公園内にある湖に今年6月中旬、不気味な生物が出現。地元メディアがこれを「水怪(水の化け物)」として報道したところ、国営テレビ局の中央電視台(CCTV)も注目。全国ニュースで採りあげられるほどの話題になった。地元紙「海峡都市報」が伝えた。 それによると、福州市民の憩いの場所、左海公園の湖に、今年6月中旬から「くらげ」にも似た不透明の不気味な「生物」が生息。当初は肉まんほどの大きさだったが、ここ数か月で数十キロの大きさに成長した。円盤型の「体型」で表面には血管のような赤い筋が走っており、多数の小さな「目」がついている。湖から引き揚げられると、ドロドロの液体状に崩れてしまう。 中国科学院微生物研究所、福建師範大学生命科学学院、福建省農業科学院の専門家による観察と分析調査の結果、この「生物」は99.75%が水でできていることが判明。残りの0.25%は未知のた
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