おまたせしました、 大っ変、ごぶさたの主宰関根コラムです! 前後編にわけて掲載します! 今回、 Theatre Project Siの第2弾公演『リア王』(シェイクスピアのKingLearを翻案)を制作するため、 暑い夏のうちから動き始めた。 暑い中、汗をかきかき、頭をかきかき上演台本を準備したが、 台本で一番苦心したのは歌詩でした。 全てを手作りすることと心がけているTheatre Project Siとしては作詞を外注することをせず、 スタッフの中島沙衣子に手伝ってもらい、 二人でとにらめっこをしながら、渋顔を作ったものです。 その間にTheatre Project Siのデザイナーの石川俊介がこつこつと、チラシの制作を進め、 着々と公演準備が進んでいるのに、 歌詩が書けず、 作曲の石川潤一さんから催促され、 プロデューサーの川橋範子からは冷たい目でみられ、 夏枯れした私の頭脳は全く働