2012年10月6日のブックマーク (4件)

  • 目標設定理論 Goal Setting Theory || INVENIO LEADERSHIP INSIGHT

    目標設定理論とは、目標という要因に着目して、モチベーションに及ぼす効果を探ることを目指した理論のことを言う。1968年にアメリカの心理学者ロックが提唱した。目標設定理論では、モチベーションの違いは目標設定の違いによってもたらされると考えられている。人が納得している目標については、曖昧な目標よりは明確な目標のほうが、また難易度の低い目標よりは難易度の高い目標のほうが結果としての業績は高い、ということが確認されている。仕事場面における管理技法としての目標設定の考え方は、既にドラッカーによって1950年代に目標管理(MBO-Management by Objective)という形で提唱されているが、目標管理(MBO)の理論的背景として、目標設定理論が説明されることが多い。 1)困難な目標の効果 目標の困難度と個人のパフォーマンス水準は、比例する。 実現する上で多くの工夫と努力を要する、ある

  • モチベーション理論を学ぶ(9)「認知的評価理論」 : 『ロジックとパッションの狭間から。。。』家弓正彦Blog

    『ロジックとパッションの狭間から。。。』家弓正彦Blog 株式会社シナプスの代表取締役 家弓正彦が、 マーケティング、ビジネス、プライベートを気ままに綴ります。 お問い合わせ プライバシーポリシー 個人情報保護方針 モチベーションには、心の内側から生まれる「内発的動機づけ」と 外側からの刺激による「外発的動機づけ」があります。 フロー理論は、内発的動機づけが強いモチベーションにつながり、 最大の能力を発揮し、成果に繋がると提唱しています。 ここまでが前回のお話し、、、 その内発的動機づけについては、デシの認知的評価理論によって、 研究が掘り下げられました。 (9)認知的評価理論(デシ)デシは3つの悦びを感じた時に、内発的に動機づけられると主張しました。 1.自律性自律性とは「自分で選択する悦び」を指します。 誰でもヒトから押し付けられた仕事より、 自ら進んで取り組む仕事にモチベーションを感

    モチベーション理論を学ぶ(9)「認知的評価理論」 : 『ロジックとパッションの狭間から。。。』家弓正彦Blog
  • モチベーション理論を学ぶ(8)「フロー理論」 : 『ロジックとパッションの狭間から。。。』家弓正彦Blog

    『ロジックとパッションの狭間から。。。』家弓正彦Blog 株式会社シナプスの代表取締役 家弓正彦が、 マーケティング、ビジネス、プライベートを気ままに綴ります。 お問い合わせ プライバシーポリシー 個人情報保護方針 ヒトは目標を持ち、報酬に期待を抱き、公正に評価されれば、 モチベーションを持つことができる、、、 これまでの理論体系のなかで、こんなメカニズムが見えてきました。 しかし、駆り立てられるようなモチベーションを持ち続けるには、 まだ十分とは言えそうもありません。 そこで今回ご紹介するのは「フロー理論」です。 (8)フロー理論(チクセントミハイ)「フロー状態」とは、いわゆる無我夢中になった状態のこと。 そして、フロー状態に入ることがヒトの能力を最大に引き出すと考えられます。 みなさんも評価や金銭報酬に関わらず、何かに没頭する経験があるでしょう。 ゴルフ好きの方が、見返りもないのにゴル

    モチベーション理論を学ぶ(8)「フロー理論」 : 『ロジックとパッションの狭間から。。。』家弓正彦Blog
  • 「日本人は時間守らない」その真相 | web R25

    京都のNPO法人で事務局長を務める男性によって投稿されたツイート。ツイート内にある“EPA”とは、経済連携協定の略称である ※この画像はサイトのスクリーンショットです 日人は海外の人々から、「時間に厳しい」と評されることが多い。しかし、9月28日にあるツイッターユーザーが投稿したインドネシア人看護師の言葉が、その概念に一石を投じるものとして注目を集めている。 そのツイートを投稿したのは、京都のNPO法人で事務局長を務める男性。男性は9月28日、NPO法人POSSEより刊行されている雇用問題総合誌『POSSE』でのインタビューより抜粋し、 「インドネシア人看護士『日人は時間を守りません。遅刻に対しては大変厳しいのに、仕事の終了の時間は守ったことがありません』(『POSSE』vol.16、安里和晃インタビュー『EPAは介護・看護現場を変えたか』より)」(原文ママ) とツイート。確か