【カイロ時事】アルジェリア南東部イナメナスの天然ガス関連施設で起きた外国人人質事件で、アルジェリア内務省は19日、軍の人質救出作戦終結を受け、4日間に及んだ事件で人質23人と犯人グループ32人が死亡したと発表した。依然安否確認が取れていない日本人は10人に上るが、死者23人の国籍は不明。国際テロ組織アルカイダ系のイスラム武装組織が起こした事件は、大きな犠牲を出す結末となった。 内務省は声明で、作戦により107人の外国人人質と685人のアルジェリア人人質を解放したことも明らかにした。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く