地方公務員といえば、仕事がラクで給料も安定している――。そんなイメージを持つ人も多いだろう。しかし、…地方公務員といえば、仕事がラクで給料も安定している――。そんなイメージを持つ人も多いだろう。しかし、そんな「聖域」に守られていた彼らにも、徐々にコストカットの手が忍び寄っているようだ。 報道などによると、政府は公務員の給与を削減しなかった地方自治法に対して、「がんばる地域交付金」という公共事業の補助金を減らすという。 給与を減らさなかった市町村に「制裁」 12~13年度にかけて、国家公務員の給与は平均8%ほど下がっており、地方自治体にも同様の措置を求めていた。しかし13年10月の総務省調べでは、26.7%の自治体がこの削減に応じていなかった。 そこで、応じなかった自治体に対して、国は補助金を1000万円前後減らすという。新藤義孝総務相は4日にこの削減について、 「行革努力をしている
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