民主党は、渡部恒三最高顧問と小沢一郎元代表の合同誕生会を行った。一般社会でもそうかもしれないが、政界では、目的のない行動はあり得ない。「挙党一致」が何を意味するのか。民主党がいよいよ問われている。 小沢・渡部氏が合同誕生会、菅降ろしにも影響? 読売新聞 5月24日(火)20時57分配信 民主党の小沢一郎元代表(69)と渡部恒三最高顧問(79)の合同誕生会が24日、東京・永田町の憲政記念館で開かれ、約160人の国会議員が出席した。 疎遠だった党重鎮2人の和解は、菅首相に退陣を求める「菅降ろし」の動きにも影響を与えそうだ。 両氏は誕生日が同じで、1969年に自民党から初当選した同期。小沢元代表の「政治とカネ」の問題を渡部氏が批判したことなどで関係が疎遠になり、合同誕生会の開催は2008年以来3年ぶりとなる。 渡部氏は誕生会で「互いに目を合わせなかった期間が3年あった。もうケンカする