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  • 史上空前の論文捏造事件のどんでん返し - 岩佐義宏|論座アーカイブ

    史上空前の論文捏造事件のどんでん返し 捏造は許されないが、論文は物理学の発展を先取りしていた? 岩佐義宏 東京⼤学⼤学院工学系研究科教授 「史上空前の捏造(ねつぞう)」と言われた米国ベル研究所の論文捏造は、今世紀初頭、ほぼ20年前に起こった。次々に発表された画期的な発見のすべてが捏造だったという特異な事件だった。だが、その後の経過がまた驚くべき道筋をたどっていることは、あまり知られていないのではないか。実は、彼の「発見」が次々と確かめられているのである。筆者自身、彼の報告の中心的成果の一つを実現させた。その結果、この分野の研究がさらに広がっている。科学とはこのように進むものなのか。物質科学の分野で起きたこの事件について、半分当事者という立場から振り返ってみたい。 2年間で50報以上を第1著者として出版 ベル研究所の研究員だったヤン・ヘンドリック・シェーン氏は2000~2001年に、有機材料

    史上空前の論文捏造事件のどんでん返し - 岩佐義宏|論座アーカイブ
  • 職務発明は誰のものか|WEBRONZA - 朝日新聞社の言論サイト

    6月7日に閣議決定された「知的財産政策に関する基方針」で、「職務発明制度の抜的な見直し」が盛り込まれた。中村修二・米カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授の青色発光ダイオード特許訴訟で有名になった「職務発明制度」とは、発明の権利は発明者のものだが、会社は「相当の対価」を払って自由に使って良いとするものだ。それを「例えば、法人帰属又は使用者と従業者との契約に委ねる」という方向性が打ち出された。従業員のした発明が丸々「会社のもの」になっていいのか?

    職務発明は誰のものか|WEBRONZA - 朝日新聞社の言論サイト
    QJV97FCr
    QJV97FCr 2013/06/19
    従業員に帰属するのは「特許を受ける権利」で「特許権」じゃないんだよ
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