ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (6)

  • 型破り登山家、1カ月で6つの8000m峰に登頂成功

    2019年5月22日、エベレスト山の頂上でポーズをとるニルマル・プルジャ氏。わずかひと月の間に世界の8000メートル峰14座のうち6座の登頂を成功させた。その大胆な登山スタイルでも、登山コミュニティの注目を集めている(写真は同氏のインスタグラム・アカウント @nimsdai に投稿されたもの。人の許可を得て掲載)(PHOTOGRAPH BY @NIMSDAI PROJECT POSSIBLE) 5月24日、ニルマル・プルジャ氏は、故郷ネパールにそびえる世界第5位の高峰、マカルー山への登頂を果たした。これだけを聞いても、たいしたニュースではないと感じるかもしれない。酸素ボンベをかつぎ、シェルパの助けを借り、ごく普通のルートを経由して山に登ったに過ぎないのだから。 しかし、氏がそのわずか48時間前に、世界第4位の高峰であるローツェ山の山頂に立っていたと聞けば、そのすごさを実感できるだろう。し

    型破り登山家、1カ月で6つの8000m峰に登頂成功
  • サマータイムにうんざり、米国で廃止の動き

    サマータイム制度は大きな変化の時を迎えているようだ。米国では今、かつてないほど多くの州が時刻の修正をやめる方法を探っている。(PHOTOGRAPH BY REBECCA HALE, NATIONAL GEOGRAPHIC) 春が近づくたび、スコット・イェイツ氏は憂になる。日が長くなり、気候が暖かくなるのは、イェイツ氏を含む多数の米国民にとって、毎年恒例の難関を乗り越えるべき日が近づいているしるしだからだ。そう、サマータイムの始まりの日に、時計の針を1時間進めなければならないのである。(参考記事:「米、夏時間スタート:その起源と効果」) 時刻を春には進め秋には戻すのは、少々面倒というのみならず、深刻な悪影響をもたらす可能性がある。というのも切り替えの時期は、心臓発作のリスク増大、交通死亡事故の増加、裁判で普段より厳しい刑が言い渡される傾向などが見られるからだ。しかし、多くの企業が利益の観点

    サマータイムにうんざり、米国で廃止の動き
  • なぜか高齢なメス選ぶオス、クモで判明、利点なし

    自分の巣にぶらさがるハイイロゴケグモ(Latrodectus geometricus)のメス。米ルイジアナ州ニューオーリンズのオーデュボン自然研究所にて。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) 交尾(交接)相手を求めるハイイロゴケグモ(Latrodectus geometricus)のオスは、ときに不合理な選択をする。 理論的には若いメスの方がベターな選択だ――彼女たちは長い求愛行動を要求しないし、高齢の相手よりも繁殖力に富む。また若い個体が交尾相手のオスを生きたままべる確率は、高齢の個体に比べると格段に低い。 ところが学術誌「Animal Behaviour」3月号に発表された新たな研究によると、選択肢が与えられた場合、ハイイロゴケグモのオスはむしろ高齢のメスを選ぶ傾向にあるという。 「高齢のメスと交尾するこ

    なぜか高齢なメス選ぶオス、クモで判明、利点なし
    QJV97FCr
    QJV97FCr 2018/03/23
    兄が9歳年上の姉さん女房なので他人事とは思えなかった
  • 大阪のサルがシカにまたがり「性行為」、研究成果

    ニホンジカにマウンティングするメスのニホンザル。大阪府箕面市で。(PHOTOGRAPH BY NOËLLE GUNST) 日ではサルが妙なことをしているようだ。 カナダのレスブリッジ大学の研究チームが12月11日に発表した論文で、若いメスのニホンザルがニホンジカと性行為のようなことをしていることが明らかにされた。大阪府箕面市で、野生のサルがシカにマウンティングしているのが観察されたという。 これと似たようなサルとシカの行為は、鹿児島県の屋久島でも2017年1月に報告されている。このときに発表された研究は不確かな証拠に基づくものだったが、今回の研究は具体的な数値を示している。箕面市の住民は、少なくとも2014年からこのような行動を見かけていたらしいと、論文の共著者であるノエル・ガンスト氏は言う。 サルは性的な満足を得ている 研究チームによれば、人間以外の霊長類と霊長類以外の種の間の性的行為

    大阪のサルがシカにまたがり「性行為」、研究成果
    QJV97FCr
    QJV97FCr 2017/12/20
    そんな場面に遭遇したら何も言わずサルシカない
  • ハイエナの雌に「ペニス」、雌雄どう判別? | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    鼻をすり合わせる、ケニアのマサイマラ国立保護区のブチハイエナ。雌のブチハイエナには偽の「ペニス」がある。(PHOTOGRAPH BY FRANS LANTING, NATIONAL GEOGRAPHIC) 今回の記事では、読者から寄せられたこんな「性の疑問」に答えてみたい。「ハイエナの雌雄を素人が見分られる方法はありますか?」 アフリカにすむ捕者ハイエナは、ずる賢い動物として有名だが、彼らは自らの生殖器にまでトリックを仕掛けている。 雌雄を見分けるポイント 雌のブチハイエナは「長く伸びたクリトリスをもっており、これが雄のペニスに非常によく似ています」と、米ワイオミング大学の動物学者サラ・ベンソン=アムラム氏は言う。 この「擬ペニス」のそばには、きちんと「睾丸」まで備わっている。実はこれは陰唇が結合してできたもので、中には脂肪組織が詰まっている。 さて、それを踏まえたうえで、ブチハイエナの

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    QJV97FCr
    QJV97FCr 2017/03/27
  • 【連載】植村直己 夢の軌跡

    世界初の五大陸最高峰登頂、犬橇を使った単独行による北極点到達など、数々の偉業をなしとげた不世出の冒険家は何を夢見ていたのか。エベレストの日人初登頂に成功する以前から、植村直己の相談相手としてともに歩んできた文藝春秋の元編集者がさまざまな角度からその実像に迫る。 第1章 始まりと終わり 前編 2011年6月9日 第1章 始まりと終わり 後編 2011年6月23日 第2章 単独行 前編 2011年7月7日 第2章 単独行 後編 2011年7月21日 第3章 冒険家の欲 前編 2011年8月4日 第3章 冒険家の欲 後編 2011年8月18日 第4章 先住民に学ぶ 前編 2011年9月15日 第4章 先住民に学ぶ 後編 2011年9月29日 第5章 現地から届いた手紙 前編 2011年10月13日 第5章 現地から届いた手紙 後編 2011年10月27日 第6章 『青春を山に賭けて』の時代

    【連載】植村直己 夢の軌跡
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