さて、一昨年ふと気がついて調べた、鶴見駅・品川駅間の京浜東北線の定期券で、なぜか横須賀線の武蔵小杉駅と新川崎駅に「途中下車」できるという問題がありました。詳しくはその時のブログ記事を参照してもらうこととして、2019年11月30日に開業した相鉄連絡線の羽沢横浜国大駅でも色々とおかしな現象が生じているらしいということで、調べてみることにしました。 xckb.hatenablog.com ということで、前回書いた論理的な路線図をもとに、少し加筆して羽沢横浜国大駅を追加してみました(そして話の大筋に関係しない鶴見線などを削りました)。今回の話で重要な役目を果たすのは、羽沢横浜国大駅、武蔵小杉駅、そして鶴見駅です。 ということで、まずは羽沢横浜国大駅の切符売り場の料金表から。この表に従って、武蔵小杉、横浜経由で鶴見駅に行く場合、武蔵小杉(310円)→新川崎(220円)→横浜(310円)→東神奈川(