2010年8月27日のブックマーク (2件)

  • 菅さん、衆院解散しちゃいなさいよ: 極東ブログ

    民主党小沢一郎前幹事長が9月の民主党代表選に出馬することになった。まあ、出馬することは一向にかまわないがと、素人ながら代表選の票を読んでいくと、ありゃ、小沢さん、勝ちそうだ。ということで、今更、暗澹たる気分になった。これで小沢独裁アゲインか。 小沢さんの自前のグループが150人、これに鳩山さんのグループが50人。これだけで都合200人。民主党所属国会議員は412人。勢いだけで過半数はガチというところだ。 対する菅さんの自前が40人。前原さんは反小沢派ということでこっちに40人プラス。同じく野田さんの30人。都合110人。小沢さんの半分くらい。 お残しは許しへん、ということで、他に目立ったところというと、旧社会党の赤松さんとかが30人と、旧民主党の直嶋さんとかが30人。グレーゾーンが都合60人だが、すでに旧社会党のドン・輿石さんが小沢さん支持に回っているので、それほど菅さんの勢力にならない。

    QTL_chicken
    QTL_chicken 2010/08/27
    仙石さん、枝野さん、なんとなくさようなら、で終わるのなら、それはそれで結構な事なんじゃないの、と思ったり。http://d.hatena.ne.jp/Baatarism/20100605/1275753020
  • ひどい「指揮」を観た夏 - 雪斎の随想録

    ■ この国で「政権担当能力」とは、官僚を指揮する能力である。 それは、オーケストラの指揮という作業と似ている。 各パートの奏者に色々な指示を出して、さまざまな「響き」を作っていく。 それが交響曲や管弦楽曲の世界である。 今、民主党内のゴタゴタぶりがエスカレートしているようであるけれども、どうでもいいことではある。菅直人登場後、支持率が跳ね上がったのは、民主党の「脱小沢化」が期待されたからである。今、鳩山由紀夫が挙党態勢を説いているようであるけれども、そうした名目で「脱小沢化」にブレーキをかけることなどは、ほとんど期待されていないのではないか。 小沢待望論というのも、不可思議な現象である。 彼の「指揮経験」というのは、中曽根康弘内閣期の自治大臣と竹下登内閣時の官房副長官ぐらいしかない。 その後、細川・羽田諒内閣期、そして小渕内閣期に与党の立場になったが、結局、「指揮台」にたつことはなかった。

    ひどい「指揮」を観た夏 - 雪斎の随想録
    QTL_chicken
    QTL_chicken 2010/08/27
    「やらなければならないこと」をやるのが、統治に際しての責任である。