2010年11月3日のブックマーク (2件)

  • 「国後」の仇を「尖閣」で討つ。 - 雪斎の随想録

    ■ 今度は、「メドベージェフ・ショック」である。 だが、実態としては、これは、「尖閣」のとき以上に、日に対するダメージは少ないはずである。 ロシアの大統領が自ら「実効支配」の下に置いている土地に出かけて行った。 それだけのことである。 「現実の支配」を続けている立場というのは、それほどまでに強いものなのである。 何がショックかといえば、ロシアが日のいうことに耳を貸さなかったということである。 要するに、「日の言うことなど聞く必要がない」と判断が、ロシア政府に働いたということである。 そのような判断を促したのは、民主党内閣の体たらくである、 日のメディアも、反応の仕方が奇妙である。 尖閣のときは、「怒っている日人」を余り報道しなかったのに、何故、今度は、流したのか。 それならば、何をするか。 馬渕沖縄・北方大臣には、尖閣に上陸してもらおう。続いて、菅総理にも…。 要するに、メドベー

    「国後」の仇を「尖閣」で討つ。 - 雪斎の随想録
    QTL_chicken
    QTL_chicken 2010/11/03
    谷垣さんに必要なのは、この種の「下品さ」なのかなぁ、と思ったりする。
  • 日中関係雑感 - Baatarismの溜息通信

    すでに皆さんご存じの通り、9/7に尖閣諸島で中国漁船が海上保安庁の巡視船に衝突した事件をきっかけに、日中関係は極めて悪化してしまいました。 この事件で、当初菅政権は「毅然とした態度」で日の法律に従って「粛々と」事件を処理する方針を打ち出し、中国人船長を逮捕して起訴する方針でした。しかしこれに対して中国側は船長の即時返還を求めて対立し、レアアースの禁輸や日人駐在員の逮捕を行ったため、対中関係の悪化を恐れた菅政権は船長を拘留期限を待たずに釈放しました。この時、那覇地検が釈放決定の理由として「わが国国民への影響や、今後の日中関係を考慮した」と述べ、内閣も検察独自の判断だと述べたため、内閣、特に総理、外相の外遊中にこの件を処理したとされる仙谷官房長官が責任逃れをしたのではないかと批判されました。ただ、この事件をきっかけにアメリカが「尖閣諸島は日米安全保障条約第5条の適用対象範囲内である」と言明

    日中関係雑感 - Baatarismの溜息通信
    QTL_chicken
    QTL_chicken 2010/11/03
    「抗日」という国是が、共産党指導部に正常な判断を許さなかったという訳か。「アンチ~」という考え方は、アジテーションとしちゃ使いやすいが、後々ろくな事が無いという実例だな。