2010年06月18日 日銀が政策金融に踏込まなければならない程、日本の経済は病んでいるのか? テーマ:株式投資でお小遣いを増やそう(70018) カテゴリ:国内経済(金融) 日銀が成長分野に融資する銀行に対し、低利で資金を貸出す新制度を8月末を目途に導入するそうである。総額は3兆円、1銀行当の上限を1500億円、金利は0.1%で貸出期間は1年。借換えは最大3回までだから貸出期間は最長4年まで伸ばせることになる。 これって・・・、中央銀行が政策金融に踏切るほど日本の産業界は痛んでいるってこと。今の日本の産業界は、伝統的な金融政策で景気変動幅を抑えたとしても、経済を成長させる力はないと日銀は判断したってことなのだろう。 日銀 成長分野に3兆円 新貸出制度(2010年 6月15日13時16分配信 毎日新聞) 建前としては、日銀が個別融資案件までは踏込むことないとしているが、資金を貸出すのだから