2008年2月20日のブックマーク (3件)

  • 学術論文にクリエイティブ・コモンズ・ライセンスをつけてオープンにする流れに期待 - keitabando's blog

    フューチャリスト宣言 (ちくま新書)の第3章(フューチャリスト同盟だ!)で、幾何学の難題「ポアンカレ予想」を解いたグレゴリー・ペレルマンがarXivへ投稿した論文が認められ、数学の「フィールズ賞」が決まった話題を引き合いに、茂木さんがこうおっしゃる。 …数学や物理学分野では、最初から論文をネットのアーカイブ上に置くということをやっています。インターネットの技術者たちに近い感覚だと思います。 フューチャリスト宣言 (ちくま新書)(一〇一ページ) myopenarchive.orgも、そう。 活動趣旨を理解して頂ける人はやはり、茂木さんの云うところの「インターネットの技術者たちに近い感覚」の持ち主に思える今日この頃。 僕は基的に「解放万歳」なスタンス*4なので自分の研究とかオーブンにしたいし研究室でやってることも声を大にして言いたいんだけど、オープンなサイエンスに詳しい人じゃないので権利問題

    学術論文にクリエイティブ・コモンズ・ライセンスをつけてオープンにする流れに期待 - keitabando's blog
    QtGqCwfDSA
    QtGqCwfDSA 2008/02/20
    http://www.myopenarchive.org/。abstractぐらいはプレーンテキストでも置いてほしい。あとBibTeXみたいな書誌情報もあるとうれしいし、サーバの安定性やデータのバックアップ体制も気になる。
  • インターネットはなぜダメになったか - インターネット崩壊論者の過去の日記

    自律協調分散ネットワークとして The Internet は成長してきた。The Internet は Intelligent な End たちが Stupid Network で結ばれた World of Ends を構成していた。その End-to-End と呼ばれる世界において、End と End を結びつけるのは、End たちによる合意であり、その合意は国家や国連に委ねて定めらたものではなく、World of Ends 自身の自律によるものであった。ここで End とは狭義には通信プログラムあるいはそれが動いているコンピュータであるが、それを操作している人や組織まで包含したものとしてとらえておいたほうがいい。 かつて、多くの異機種のコンピュータ同士、データを交換することが困難であった時代が長くあった。1966年頃のある日ある男(たぶんロバート・テイラー)を中心に End が結びつき

    インターネットはなぜダメになったか - インターネット崩壊論者の過去の日記
    QtGqCwfDSA
    QtGqCwfDSA 2008/02/20
    エンドツーエンド原理の重要性はわかるけど、"to"を単なる"雲"と過度に抽象化しすぎるのもどうかと一方で思うのよね。
  • 4年生の卒研発表を見学してきて感じたこと - yuyarinの日記

    先日4年生の卒研発表を見学してきた。凄く難しいものだと思っていたので、率直な感想としては「卒研ってこの程度でいいのかな?」というものが多かった。研究内容も微妙だし、かなりいい加減なものもあった。凄いと感じたのは2件ほど。こんな大口叩いてるけど、まぁ自分も来年涙目になっているだろうw そこで、その発表と、質疑応答での教授とのやりとりの中で自分が感じた、卒論にあたっての注意点をまとめてみた。あくまで僕が見学した発表の中で感じ取ったことなので、一般的な注意点をすべて網羅している訳ではない。 研究内容について 研究のアピールポイントは? 何が革新的なの? 複数の利点があったとして一番のポイントは? ここがアピールできないと最悪。 その研究をすることで良いことはあるの? 誰が得するの? どのように得するの? 当に得するの? 卒論程度であればさして重要ではないが、このことにまで考えが及んでいるとアピ

    4年生の卒研発表を見学してきて感じたこと - yuyarinの日記
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    QtGqCwfDSA 2008/02/20
    学部生ごときの「卒業研究」に期待してるやつなんていねえって。「卒業研究」はあくまでも研究のお作法とテクニカルライティングを学ぶためにあるもの。