「おとなの掟」「華麗なる逆襲」……いずれも椎名林檎が提供した近年のヒット曲、話題曲だ。楽曲提供の他にも、CMソングにアニメの主題歌、リオ五輪閉会式では演出と音楽監督と、音楽に関することならなんでもござれとばかりに活動の場を広げる。音楽活動の原点には、「あの時の女の子」がいるという。(ライター・内田正樹/撮影・笠井爾示/Yahoo!ニュース 特集編集部) 椎名林檎がシンガー・ソングライターの活動の一方で手掛けてきたのが作家業だ。自らがデビューした1998年には広末涼子に、翌1999年にはともさかりえに楽曲を提供していた。デビュー当初から作家としての才能を買われていたことがわかる。阿久悠や都倉俊一といった、歌謡曲黄金期の作家や、バート・バカラックに憧れるという。
昨年から急激にハマりファンになってしまったオーストラリア出身のバンド、Hiatus Kaiyote(ハイエイタス・カイヨーテ)!最新作『Choose Your Weapon』がとても素晴らしかったので普通にご紹介しようと思ってましたが、書いてるうちに長文になってしまったので、まさかのHiatus Kaiyote特集でございます。 というのも、この手の音楽に反応するであろう筆者周りの音楽好き(主にヒップホップ)の反応が鈍かったこともあり、YAPPARI HIPHOPをご覧頂いている皆様にも、この無限の独創性と創造性に満ち溢れた素敵かつドープなバンドをご紹介したく「ヒップホップ好きから観たHiatus Kaiyoteの魅力」を語ってみました。 まず、Hiatus Kaiyoteの名前をちょくちょく聞きだしたのが数年前、Melo-Xと共に来日したJasmine Solanoがとにかく興奮しながら
「一番大事にしてきた声を捨て、生きる道を選びました。」 プロデュースした母校の入学式に登場したひとりの歌手が、自分が一番大切にしてきた声を失ったことを告白し、身を挺した決断をもって生きることの意味を問うた。 音楽生命に関わる衝撃の告白を、マスコミに向けて会見を開くわけでもなく、ファンに向けてでもなく、母校の後輩に向けての祝辞の場で行ったことが、いかにもつんく♂らしい。 シャ乱Qのボーカリストとして、ハロー!プロジェクトのプロデューサーとして。どちらの顔でも汎用性よりも自我を色濃く打ち出す、異彩を放ったスタイルで一世風靡してきた。音符への歌詞の乗せ方と声の響かせ方が特徴的なボーカルスタイル、特に「泣き」を見せるような哀愁的な歌は圧倒的である。プロデューサーとしては、どこか歌謡曲の枠の中にあったアイドルポップスに、様々な音楽フレーバーを注入し、その可能性を拡げた功績は大きいだろう。 濃厚だが、
ニキビパッチは、ニキビ改善に人気のアイテムであり、多くの美容系インフルエンサーが紹介することで話題となっています。 とはいえ、ニキビのタイプによっては、ニキビパッチの使用をやめたほうがいいと考えられるケースも存在します。 そこで今回は、ニ...
なんだかんだで毎年恒例のケソ楽曲大賞、今年も発表します!というワケで2016年の買ってよかった国産音源を10曲選びました。シングル・アルバム問わず、ほぼほぼリリース順で列挙&勝手に何かそれっぽい賞を贈呈!皆様よいお年を! ペトロールズ - Renaissance 2015年作だけど、今年遭遇して衝撃を受けた盤ということで選出。全曲ツボ突かれるんですが、何といってもクソ甘くて踊れるバラード『雨』が白眉。いい意味で黒すぎないグルーヴ感と、端正でさらっとした歌唱の混ざり方がクセになる。僕の中ではテン年代の『接吻』ですこの曲。 アウトロで入ってくる歪んだギターソロ、プリンスの『パープルレイン』とかディアンジェロの『Untitled (How Does It Feel) 』をモロに想起させて最高で賞。 Renaissance アーティスト: ペトロールズ出版社/メーカー: ENNDISC発売日: 2
featured【インタビュー】JJJ 『MAKTUB』| ださいって分かってるからこそ振り切れるかっこよさがあるJJJが5月にリリースした3rdアルバム『MAKTUB』。この待望のアルバムが、大傑作であることは言うまでもない。 featured【インタビュー】IO 『four』| 昨日の自分よりいい曲を作りたい今年KANDYTOWNの終演という大きな節目を迎えたIOが、ソロアルバム『four』を11月にサプライズリリースした。 featured【インタビュー】SHO-SENSEI!! 『SCRAP』 | ヒップホップと歌のあいだで日本における新しいヒップホップの形を追求するSHO-SENSEI!!がニューEP『SCRAP』をリリースした。
質問「渋谷系ってどんな音楽なの?」 回答「渋谷系とはムーヴメントであり、音楽のジャンルを示したものではない」 渋谷系というワードは定義が非常に難しい言葉である。 Wikipediaによれば、「東京・渋谷(渋谷区宇田川町界隈)を発信地として1990年代に流行した日本のポピュラー音楽(J-POP)の一部の傾向を分類化したものである」とのこと。 代表にフリッパーズギターやピチカートファイヴ、オリジナル・ラヴなど。流行は90年代後半には終息していったといわれている。 渋谷のCDショップを中心に発信された流行(ムーヴメント)を表す言葉として用いられたのが始まりらしいが具体的な起源はよくわかっていない。 ミスチルやスピッツも渋谷系として扱われたこともあったらしい。 こんなに曖昧でよくわからない渋谷系だが、本来は流行そのものを類型化したものであり、特定の音楽ジャンルを指したものではなかったという認識は間
今この増田を読んでるあなたは、「ジャズ」、と聞いたとき、何を思い浮かべますか。 十中八九、そこらへんのファーストフード店や喫茶店で流れている、”おしゃれ”な音楽を思い浮かべるでしょう。あるいは、スウィングガールズ効果で、吹奏楽界隈でも一時期流行ったSing Sing Singのような曲も、頭の中で流れるかもしれません。 これは、まさにそうした人々のための増田です。広いジャズ世界の中でも極々一部の曲を聴いてジャズを知った気になる、あるいはジャズはどこか古いものだと思ってしまう、これほどもったいないことはありません。 前置きが長くなりますが、以下から本題です。動画サイトへのリンクも張っておいたので、気に入った方は今後のジャズ界の振興のためにもAmazonなりiTunesなりなんなりで高音質のものを買ってください。 "Not Yet" by Michle Camilohttp://youtu.b
「CDが売れない」と言われる昨今ですが、avex(エイベックス)が2013年3月期の決算で過去最高売上&利益を更新していました(発表5月だったけど見逃してた)。これはマジ凄い。 「なんでそんなに業績良いの?」ってとこなんですが、決算説明資料を見る限り、 「映像」と「マネジメント/ライブ」事業が頑張ってます。音楽関連はやっぱり減収減益。 ポートフォリオを見てみると、 売上こそ、未だに音楽事業が1番多いですが、 利益では映像がトップになっております。映像単体で見ても利益63億円って凄いな。 「で、映像ってなんだ?」ってとこなのですが、 なんとBeeTVが頑張ってるらしい。dビデオも良く見ると「dビデオpowerd by BeeTV」ってなってた。すげぇ。なんか僕の中でBeeTVは「懐かしい響き」となっていたのですが、現役バリバリだったのですね。月額525円(税込)っぽいので月商約28億。年商だ
ピエール瀧さんがTBSラジオ『ザ・トップ5』に2012年にゲスト出演された際の模様です。瀧さんチョイスの爆笑ソングを高野政所さん、蓮見孝之さんに紹介しています。 (蓮見孝之)今夜のゲスト、電気グルーヴピエール瀧さんによるザ・トップ5。題して、ピエール瀧さんが選ぶオールジャンル・爆笑した曲ランキングトップ5。 第五位:『オマリーの六甲おろし』オマリー 第四位:『ヴェルヴェットスペース』ユリ・ゲラー 第三位:『ダニアースの唄 汚職摘発ソング』野坂昭如 第二位:『オマリーの私を甲子園に連れてって』オマリー 第一位:『燃えろバルセロナ』日出郎 以上、今夜のゲスト ピエール瀧さんによるザ・トップ5。題して、ピエール瀧さんが選ぶオールジャンル・爆笑した曲ランキングトップ5でした。 (中略) (ピエール瀧)まあね、でも今日、5曲選んだんですけど。もう1回読み上げるとね、『オマリーの六甲おろし』。これはお
この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。 出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2017年1月) 大言壮語的な記述になっています。(2017年1月) 独自研究が含まれているおそれがあります。(2017年1月) 雑多な内容を羅列した節があります。(2017年1月) 出典検索?: "THE YELLOW MONKEY" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL テレビ番組・中継内での各種情報(終了した番組・中継を含みます)は、DVDやBlu-rayなどでの販売や公式なネット配信、または信頼できる紙媒体またはウェブ媒体が紹介するまで、出典として用いないで下さい。 検証可能性に基づき除去される場合があります。
私が中高生だった2000年代前半は、日本語ラップがすごく流行っていました。日本語ラップというと「悪そうな奴はだいたい友達」というZEEBRAの有名なフレーズを連想する人も多いとおもいます。確かに学校内のイケてる連中はみんなだぼだぼの服を着て、日本語ラップを聞いてカラオケでもラップしてました。私はというとふだんからsyrup16gを聞いている鬱屈した高校生でしたが、実は日本語ラップもわりとよく聞いていたんですね。友達がラップをしていたというのも大きいですが、単純にかっこいいし新鮮に思えた。最近、なつかしくなって聞き返したりするので、その時聞いていた日本語ラップの楽曲をここにまとめておきたいとおもいます。もし日本語ラップに対してステレオタイプなヤンキーイメージを持って聞いていない人がいたら、もったいないのでぜひ聞いてみてください。 『Groovin'』(EAST END×YURI) 『DA.Y
『ミュージック・マガジン』の編集部員4人が、最近気に入っている曲や、雑誌の記事に関連した曲などを週替わりで選んでプレイリストを公開する、 "MUSIC MAGAZINE Staffs" というサブスクリプション・サーヴィスでの緩い企画が4月から始まったんですが、その僕の担当2回目を ... 『ミュージック・マガジン』の編集部員4人が、最近気に入っている曲や、雑誌の記事に関連した曲などを週替わりで選んでプレイリストを公開する、 "MUSIC MAGAZINE Staffs" というサブスクリプション・サーヴィスでの緩い企画がこの4月から始まりまして、2週目の "Vol.2" を僕 ... Peach / Alabaster DePlume and Angus Fairbairn ロンドンを拠点に活動する音楽家/役者/文筆家、Angus Fairbairnによるソロ・プロジェクト、Alabas
国内若手アーティスト特集 第10回 April 15, 201200:33 Category: 若手特集(邦楽) 10回記念ということで全40組です。 Nohtenkigengo イチオシ! Hometown http://youtu.be/CE2_Ggldj_A 1989年生まれのソロユニット。昨年の4月に宅録を始めたということでNohtenkigengoとしてのキャリアは1年程度ですが貫禄充分。トクマルシューゴや湯川潮音も賛辞を送る、この若い才能は絶対に注目すべき存在。今年の2月に発表されたフルレンス”Carnival”は今のところではありますが、今年の暫定ベストアルバムです。抑えておいて損はありません。 No.2 Hysteric Picnic オススメ! Tonight http://youtu.be/AjZHUgzmATQ 09年に結成されたサイケデリック・バンド「おいしいはなし
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