日本SGIは、米国SEGWAYからロボット研究開発支援プラットフォームとして販売されている「セグウェイRMP(Robotic Mobility Platform)」シリーズの国内販売を開始した。 昨年10月に発表された「セグウェイPT」を元に、研究開発支援用として開発したもの。セグウェイRMPシリーズをロボット開発に流用することで、倒立振子型自立機構などの開発に時間を費やすことなく、迅速にロボット開発を行なうことができるとしている。 全5モデルが用意され、価格は、平地での低速走行に適したエントリーモデル「RMP50」が140万8,750円、屋内アプリケーションに適する「RMP100」が322万円、RMP100から走行距離や速度が向上した「RMP200」が362万2,500円、リチウムイオンバッテリを採用し、積載重量が67kgに向上した「RMP200 AVT」が402万5,000円、4つのオ