2016年12月2日 15時30分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 米が独占販売したHIV薬と同じ効果の薬を、豪高校生が開発した 1錠あたり約9万円という、高価格で販売されたエイズ・マラリア治療薬 高校生たちは、1錠あたりわずか230円という低コストで作り上げた 米チューリングが独占的に販売し、一時は750ドル(約9万円:当時)もしたHIV薬「ダラプリム」と同じ薬効成分を持つ薬を、オーストラリアの高校生が1錠あたりわずか230円という低コストで作り上げました。 ダラプリムといえば、チューリングを買収したマーティン・シュクレリがその独占力を利用して、550%もの値上げを敢行、1錠あたり約9万円というとんでもない価格に設定したことで知られるエイズ・マラリア治療薬。 当然、この値上げには反発の声が上がり、後にシュクレリは価格を下げることとなりました。といっても
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