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ブックマーク / www.kt.rim.or.jp/~kbk (2)

  • The GNU Awk User's Guide - 組み込み関数

    組み込み関数とはawkプログラムで常に呼び出す事のできる関数である。 この章ではawkの全ての組み込み関数を定義する。一部のものは別のセクショ ンで説明がされているが、便宜のためここでも簡単にまとめてある (ユーザーは自分で新たに関数を定義する事もできる セクション ユーザー定義関数を参照.)。 Calling Built-in Functions 組み込み関数を呼び出すには、関数の名前に続けて括弧で囲まれた引数を書けばよい。 例えばatan2(y + z, 1)は関数atan2 を二つの引数で呼び出す。 組み込み関数の名前と、開き括弧の間にある空白は無視される。しかし、そういった 空白は使わないようにすることを勧めたい。ユーザー定義の関数ではこのような空白 を許されておらず、関数名の直後に空白をおかないという単純なやり方でそのような 間違いを簡単に見つけ出せる。 組み込み関数はそれぞれ、

    R-H
    R-H 2011/11/18
  • The GNU Awk User's Guide - 入力ファイルの読み込み

    典型的なawkプログラムでは、すべての入力は標準入力(デフォルトでは キーボードだが、ほとんどの場合は他のコマンドからのパイプ)かコマンドライ ンで指定した名前のファイルのどちらかから読み込まれる。入力ファイルを指定 している場合、awkは指定した順番に従ってすべてのファイルからデータ の読み込みを行う。ある時点で処理している入力ファイルのファイル名は組込み 変数FILENAME(セクション 組み込み変数を参照)から得ることができる。 入力はレコードと呼ばれる単位で読み込まれ、プログラムに記述されたル ールに従い、一度に一つのレコードを処理する。デフォルトでは各レコードはひ とつの行である。各レコードはフィールドと呼ばれる塊に自動的に分割さ れる。これはあるレコードの一部分について作業を行うプログラムに便利である。 まれに特別な場合に、getlineコマンドを使う必要にせまられることがあ

    R-H
    R-H 2011/11/18
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