本家記事 Firefox 2.0 Password Manager Bug Exposes Passwords によると、Firefox に Reverse Cross-Site Request (RCSR) 脆弱性があるという報告が Bugzilla へ寄せられています。 Firefox のパスワードマネジャは、記憶したパスワードを同一ドメインの別ページにも適用するそうですが、 Chapin Information Services による PoC では、 その際に hidden や display:none を使うことで「知らないうちに」情報が抜き取られるようにしています。 この実例は 10 月の時点で Netcraft が発見 していたそうですので、MySpace 利用者は念のためパスワード変更などの対策をとるべきかもしれません。 さて、今回の件で根本的な問題はどこにあるのでしょうか