大手医薬品卸4社による独立行政法人地域医療機能推進機構の医薬品購入を舞台とした談合疑惑。波紋が広がっています。 共同購入で受注調整か 「関係者の皆様の不信を招いたこと、また、国民の皆様に疑念を生じさせ、多大なご迷惑やご心配をお掛けしましたこと、誠に申し訳なく思っております」。医薬品卸売業者71社が加盟する日本医薬品卸売業連合会(卸連)は11月29日、渡辺秀一会長名のコメントを発表し、会員でもある大手卸4社が談合の疑いで公正取引委員会の強制調査を受けたことについて謝罪しました。 11月27日、公取委は独占禁止法違反の容疑で▽メディパルホールディングス(HD)傘下のメディセオ▽アルフレッサHD傘下のアルフレッサ▽スズケン▽東邦HD傘下の東邦薬品――に強制調査に入りました。独立行政法人「地域医療機能推進機構」(JCHO、本部・東京都港区)が発注した医療用医薬品の入札で受注調整を行った疑いがあり、

