国内中堅製薬企業の業績停滞が鮮明になってきました。国内の主要製薬企業を「売上高6000億円以上」「1000億円以上6000億円未満」「1000億円未満」の3つに分類して業績を集計したところ、1000億円未満だけが15年度から19年度にかけてマイナス成長に。国内の事業環境の悪化が背景にあり、各社とも生き残りを模索していますが、打開策は見えません。 15~19年度はマイナス成長 医療用医薬品を中心に事業展開している東証1部上場の製薬企業28社について、 ▽2019年度の売上高が6000億円超の6社(武田薬品工業、大塚ホールディングス〈HD〉、アステラス製薬、第一三共、エーザイ、中外製薬) ▽売上高1000億円以上6000億円未満の12社(大日本住友製薬、田辺三菱製薬、塩野義製薬、協和キリン、小野薬品工業、大正製薬HD、参天製薬、久光製薬、ツムラ、日本新薬、キョーリン製薬HD、持田製薬) ▽売上

