改定対象は1万3400品目 今回の改定は「乖離率が平均の0.625倍を超える品目」を対象に行われます。昨年の薬価調査の平均乖離率は7.0%だったので、その0.625倍にあたる乖離率4.375%超の1万3400品目(全収載品目1万9400品目の69%)が対象になります。今回の改定による薬剤費の削減額は3100億円です。 今回の改定では、物価高騰や安定供給問題への臨時・特例的な対応として、不採算に陥った医薬品の薬価を引き上げる「不採算品再算定」を実施。不採算品再算定は前回の中間年改定(21年度)では行われませんでしたが、今回は1100品目の不採算品すべてで薬価を引き上げます。さらに、近年問題となっている「ドラッグ・ラグ」への対応として、新薬創出・適応外薬解消等促進加算を臨時・特例的に増額。ルール通りに加算を適用すると薬価が下がる品目について、現行薬価との差額の95%を補填します。 厚生労働省に

