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トヨタに関するRIKKUNのブックマーク (11)

  • カイゼンの源泉 トヨタ副社長インタビュー(最終回)

    トップダウンとボトムアップの両方向からの力でトヨタのカイゼンは行われている。トヨタの河合満副社長のインタビュー最終回は、そのカイゼンの源泉となる知恵が出てくる仕組みについて聞いた。 一人一人が改革に関わり、知恵を出し、細かい改善を積み上げる。いわばボトムアップのカイゼンが最初にあり、それらを統合してシステム化、あるいは一般化するトップダウンがある。その上下両方向からの力で、永遠の輪廻のようにトヨタ自動車のカイゼンは続いていくという。 トップが常に業務カイゼンを目指すことは不思議でも何でもないが、ボトムアップは生産現場の一人一人が問題意識を持たなければ不可能だ。トヨタの河合満副社長のインタビュー、最終回となる今回は、そのカイゼンの源泉となる知恵が出てくる仕組みについて聞いた。(以下、敬称略) トヨタは50年前から創意工夫が根付いている 池田: 先ほどカイゼンは全社員が参加して行うものだとおっ

    カイゼンの源泉 トヨタ副社長インタビュー(最終回)
  • 現場から見たTNGA改革 トヨタ副社長インタビュー(2)

    現場から見たTNGA改革 トヨタ副社長インタビュー(2):池田直渡「週刊モータージャーナル」【番外編】(1/2 ページ) トヨタ自動車は「変化に対応し続ける強いモノづくり集団の育成」を目指して改革プログラムを実行中である。その中心にいるのが、生産現場から叩き上げて副社長にまで上り詰めた河合満氏だ。 前回は現場から見たトヨタ生産方式とカイゼンの実態を聞いた。今回はTNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)戦略について話を伺っていく。 トヨタは日米を襲ったリーマンショックで、第1の母国である日経済と、第2の母国である米国経済という両翼の浮力を失い、2008年に大赤字に沈んだ。そこから恐るべき回復を見せて再びトップに返り咲いたが、1度停滞した研究開発の遅れを取り戻しきれずに、フォルクスワーゲンに追いつかれ、トップを奪われた。この一連の流れを止めて、最強の会社に生まれ変わる改革がTN

    現場から見たTNGA改革 トヨタ副社長インタビュー(2)
  • 現場から見たトヨタ生産方式 トヨタ副社長インタビュー(1)

    現場から見たトヨタ生産方式 トヨタ副社長インタビュー(1):池田直渡「週刊モータージャーナル」【番外編】(1/4 ページ) トヨタ生産方式は、世界のビジネスに多大な影響を与えた生産メソッドだ。トヨタ生産方式の重要な原点の1つに「にんべん」の付いた自働化とカイゼンがある。 ロボット時代の自働化とカイゼンとは果たしてどんなものなのか? 生産現場から叩き上げで副社長まで上り詰めた河合満氏に話を聞いた(以下、敬称略)。 <参考>前回記事:トヨタの改革に挑む叩き上げ副社長 トヨタの自働化 池田: 先日の第3四半期の決算発表で、習字の話を伺ってなるほどと思いました。トヨタでは「にんべん」の付く自働化と言いますよね。トヨタ自身の説明によれば、 『自働』とは、機械に善し悪しを判断させる装置をビルトインした機械であり、『自動』は動くだけのものです。機械を管理・監督する作業者の動きを『単なる動き』ではなく、ニ

    現場から見たトヨタ生産方式 トヨタ副社長インタビュー(1)
  • トヨタ、ダイハツを完全子会社化 小型車事業を強化

    トヨタ自動車は1月29日、8月1日付けでダイハツ工業を完全子会社化すると発表した。グローバル戦略を一化し、小型車事業を強化する。 共通の戦略のもと、両社の技術・ノウハウや事業基盤を融合し、両ブランドの特色を生かした商品のグローバル展開を目的に掲げる。トヨタ、ダイハツのそれぞれのブランドの差別化を進める小型車戦略に加え、技術戦略、新興国や国内向けの事業戦略でも協業する。 両社は1967年に提携を始め、1998年にはトヨタが出資比率を51.2%に引き上げ、子会社としていた。今夏の完全子会社化後もマネジメントの独自性は維持しつつ、小型車の市場で存在感の薄いトヨタと、成長を目指す上で事業規模を超えるリソースの必要が見込まれるダイハツが手を組むことで、双方の企業価値向上に努めるとしている。 トヨタ自動車の豊田章男社長は、「お互いがこだわりを捨てて、任せるところは任せ、それぞれが得意分野を全力で伸ば

    トヨタ、ダイハツを完全子会社化 小型車事業を強化
  • トヨタがダイハツを100%子会社化、小型車開発をダイハツに集約へ

    トヨタ自動車とダイハツ工業は、トヨタ自動車がダイハツ工業を完全子会社化することで合意した。ダイハツ工業は2016年7月27日に上場を廃止し、2016年8月1日からトヨタ自動車の完全子会社となる。ダイハツ工業はトヨタグループの小型車の商品開発や新興国市場向けの開発/調達/生産を主導する。 トヨタ自動車とダイハツ工業は2016年1月29日、トヨタ自動車がダイハツ工業を完全子会社化することで合意したと発表した。ダイハツ工業は2016年7月27日に上場を廃止し、2016年8月1日からトヨタ自動車の完全子会社となる。トヨタ・ダイハツの両ブランドの小型車の商品開発はダイハツ工業が主体となって取り組む。また、新興国市場での開発/調達/生産は両社の事業基盤を活用しながらダイハツ工業が主導して進めていく。「互いにこだわりを捨て、任せるところを任せて得意分野をそれぞれで伸ばす“選択と集中”」(トヨタ自動車 社

    トヨタがダイハツを100%子会社化、小型車開発をダイハツに集約へ
  • 謎に包まれたトヨタの改革

    既にご存じのように、トヨタは新たなクルマ作り改革としてTNGA(Toyota New Global Architecture)を打ち出し、その第一弾として4代目プリウスが登場した。この新生プリウスを機に、確かにトヨタのクルマ作りが大きく変わっていきそうだということは、実際に試乗してみて明らかになった(関連記事)。 今回はその変化の質と、トヨタがその改革をどのように成し遂げていったのかについて考えてみたい。 運転し易いクルマは限られている この連載で既に再三触れてきたように、TNGAとはトヨタが「良いクルマ」とは何かについて全社的リファレンス(基準)を決めたことと、そのリファレンスに沿ったクルマを効率良く作っていくための体制作りにある。それはさまざまな角度から定義されるものである。ちょっと列挙してみる。 ドライバーとクルマのインタフェースの見直し 低重心化 重量物の集中化 部分最適化から全

    謎に包まれたトヨタの改革
  • 新型「プリウス」がTNGAの第1号車になった理由

    トヨタ自動車が2015年12月に発売する新型「プリウス」。JC08モード燃費で40km/l(リットル)という環境性能だけでなく、従来モデルのプリウスの弱みだった走りの楽しさや乗り心地を大幅に向上している。これは、新型プリウスが第1号車となる「TNGA」プラットフォームが目指す目標でもある。 トヨタ自動車は2015年11月、富士スピードウェイ(静岡県小山町)において、同年12月の発売を予定している新型「プリウス」プロトタイプの試乗会を開催した。“プロトタイプ”と名打ってはいるものの、ほぼ販売モデルと変わらない車両を使い、富士スピードウェイの構内路や、富士スピードウェイ敷地内にあるトヨタ交通安全センター「モビリタ」のショートサーキットでの試乗、新型プリウスに採用する運転支援システム「Toyota Safety Sense P」の体験会などが行われた。 「プリウス」は乗り心地が価格に見合わない

    新型「プリウス」がTNGAの第1号車になった理由
  • イチローが代弁する豊田章男氏の志「後退も成長に向けた大切なステップ」

    「東京モーターショー2015」のプレスブリーフィングで最も報道陣を集めたトヨタ自動車。同社社長豊田章男氏のスピーチのゲストにプロ野球選手のイチロー氏がサプライズ登場し、「後退も成長に向けた大切なステップ」などと自身のアスリートとしての信念を述べた。豊田氏の考えるクルマづくりや企業経営の姿勢を代弁した形だ。 「東京モーターショー2015」(一般公開日:2015年10月30日~11月8日、東京ビッグサイト)のプレスデー1日目のプレスブリーフィングで、最も報道陣を集めたのはやはりトヨタ自動車だろう。 ただし、プレスブリーフィングに登壇した同社社長の豊田章男氏のスピーチは、同社のスローガンである「もっといいクルマづくり」を2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて進めるという内容で、具体的な目標などに触れることはなかった。

    イチローが代弁する豊田章男氏の志「後退も成長に向けた大切なステップ」
  • トヨタの新開発アトキンソンサイクルエンジン、「マツダやホンダより高性能」

    トヨタ自動車は2014年4月10日、東京都内で会見を開き、従来比で10%以上の燃費向上が可能な「高熱効率・低燃費エンジン群」(関連記事:トヨタ自動車が高熱効率エンジンを新開発、燃費を10%以上向上)について説明した。 会見に登壇したのは、2013年4月に設置されたユニットセンターでユニット統括部 パワートレーン企画室 主査を務める足立昌司氏である。ユニットセンターでは、エンジンやトランスミッション、ハイブリッドシステムをはじめとするユニット事業について、企画/開発から生産技術、生産機能を集約することにより、世界一の競争力を持つユニットの開発と、迅速な製品化の実現を目指している。 足立氏は、「今回発表した高熱効率・低燃費エンジン群は、2015年度末までの2年間で14機種を展開するというかなりアグレッシブな計画になっている。これは、ユニットセンターの設置による開発効率の最大化によって実現可能に

    トヨタの新開発アトキンソンサイクルエンジン、「マツダやホンダより高性能」
  • トヨタが“カイゼン”で農業を支援――農業ITツール「豊作計画」を開発

    トヨタ自動車は、米生産農業法人向けの農業IT管理ツール「豊作計画」を開発し、愛知県と石川県の米生産農業法人9社に提供を開始した。 トヨタ自動車は、米生産農業法人向けの農業IT管理ツール「豊作計画」を開発し、愛知県と石川県の9社に2014年4月から提供を開始した。 農業の生産性向上は政府の重要な政策の1つとなっている。生産性向上の1つの手段としての注目を集めているのが、製造業としてのノウハウ活用だ(CEATEC JAPANに見る農業の未来、「モノづくり」としての農業にご注目!)。 トヨタ自動車では、自動車事業で培った生産管理手法や工程改善ノウハウを農業分野に応用し、農業の生産性向上に貢献するために、2011年から、愛知県の米生産農業法人と共同で生産プロセスの改善に取り組んできた。 同社は、この地域において、複数の小規模農家が大規模米生産農業法人に農作業を委託するモデルが拡大していることに着目

    トヨタが“カイゼン”で農業を支援――農業ITツール「豊作計画」を開発
  • 「トヨタはすし屋になりたい」――その心は?

    トヨタはすし屋になりたい」――その心は?:第5回国際自動車通信技術展 基調講演リポート(1/3 ページ) 第5回国際自動車通信技術展」の基調講演に、トヨタ自動車の常務役員を務める友山茂樹氏が登壇。「トヨタ方式とICTによる自動車販売革命」と題した講演の最後に、友山氏は「トヨタはすし屋になりたい」と語った。この言葉にはどういう意味があるのだろうか。

    「トヨタはすし屋になりたい」――その心は?
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