翔泳社は6月5日、書籍「アルゴリズム図鑑 絵で見てわかる26のアルゴリズム」を刊行した。価格は2380円(税別)。 Android/iOS向けに提供されている学習アプリ「アルゴリズム図鑑」を基にした書籍で、基本的な26種類のアルゴリズムと7種のデータ構造をイラスト化。プログラムの流れを図で追うことにより、考え方や仕組みの理解を深めることができる。
下の画像、“黒と白のねじれたひも”が中心に向かって反時計回りに渦巻いているように見えませんか? しかし、それは目の錯覚によるもの。本当は円の形をした黒と白のねじれたひもが、同心円(中心が同じ位置にある2つ以上の円)に並んでいるのです! そう言われても、にわかには信じられないかもしれません。試しに渦巻きの中にある線のどれか1本を、指でゆっくりなぞってみてください。驚くべきことに、“らせん”ではなく“円”になっていることが確認できると思います。 この渦巻き錯視が発見されたのは、今からおよそ100年前。1908年にイギリスの心理学者であるジェームズ・フレーザーが、「フレーザー錯視」あるいは「フレーザーの渦巻き錯視」と呼ばれている錯視を発表しました(ただし、上図はフレーザーの論文の図を参考にコンピュータで作画したものです)。 こういった目の錯覚のことを「錯視」(さくし)といいます。錯視にはいろいろ
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