編集部からのお知らせ: 本記事は、書籍『人生やらなくていいリスト』(著・四角大輔、講談社+α文庫)の中から一部抜粋し、転載したものです。記事内の写真は四角氏のInstagramから許諾を得て掲載しています。 「なんでもデキる人」にならなくちゃいけない。 「誰かに勝つため」「期待に応えるため」に、ただひたすら頑張らないといけない。 そう思い込まされて心を殺し、「やるべき」と言われることを、すべてやろうとしているうちに、あなたは生きること自体が苦しくなっていないだろうか? でも、ぼくは言いたい。仕事や人生で「あなたの理想」を手にするためには、「誰か」と比較しなくていい、「すべて」をやらなくてもいいのだと。 いまぼくは、ニュージーランドの、原生林に囲まれた湖のほとりで半自給自足の“森の生活”を営みながら、年の数カ月間は世界中で“移動生活”を送っている。「苦手」を捨てて「やりたいこと」に集中する。