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2019年6月11日のブックマーク (3件)

  • ちょっと前までチヤホヤされていた「いきなり!ステーキ」が、減速した理由

    ちょっと前までチヤホヤされていた「いきなり!ステーキ」が、減速した理由:スピン経済の歩き方(1/4 ページ) ちょっと前まで、株価10倍、ブームの牽引役などとチヤホヤされていた「いきなり!ステーキ」(運営:ペッパーフードサービス)がうって変わってヤバいだなんだと叩かれている。 2018年12月期決算(連結)は、売上高635億900万円(前期比75.3%増)に対して、最終利益はマイナス1億2100万円と8年ぶりに赤字となったからだ。 低迷の原因として挙げられるのは、ステーキの場でも手軽にべられる業態を定着させたいと意気込んで進出した米国事業。ニューヨークで11店舗していて、そのうち7店舗を閉店することにともなって、12億円近い特別損失の計上が響いたという。 また、パク……ではなく、似たようなコンセプトの店が雨後のタケノコのようにわいて出て、血で血を洗うレッドオーシャンになったことが原因だ

    ちょっと前までチヤホヤされていた「いきなり!ステーキ」が、減速した理由
  • うつ病の母の介護に限界が 公的支援サービスで“依存を分散させた”体験漫画が参考になる

    うつ病のお母さんを介護していたら自分にも限界が来て、危うく共倒れに――。そんなとき公的支援サービスを積極的に利用することでお母さんが回復していった、という体験漫画病(その他の精神疾患)の家族をもつ方へ」にTwitterで共感や関心が集まっています。作者は漫画家・イラストレーターの小日向まるこ(@MARU_CO_415)さんです。 このままでは共倒れになると感じた作者が頼ったのは……(画像提供:@MARU_CO_415さん) 小日向さんのお母さんは、シングルマザーとしてバリバリ仕事と家事をこなしていましたが、あるとき身体を壊して働けなくなってしまいます。責任感が強く家族を養ってきたことがアイデンティティだったお母さんは、働けなくなったショックもあり徐々に心身を病んでいってしまいます。 うつには個人差がありますが、お母さんの場合は判断力が低下したり感情が乏しくなったり、希死念慮がひどいとき

    うつ病の母の介護に限界が 公的支援サービスで“依存を分散させた”体験漫画が参考になる
  • なぜ、「日本的人事戦略」は機能しなくなったのか?

    1. 失われた30年前夜 バブル期を含め、景気拡大期は事業が素直な伸び方をするので、業績拡大(売上利益の向上)のためには、「おのおのの持ち場で各位努力する」が最適解であった。開発は良い製品を作り、製造は1円でも安く作り、営業は売りまくる――そういうイメージだ。 そういう経営環境で人事に課せられたミッションは、 というものであった。つまり「8割の社員をやる気満々にすること」が人事の最重要課題だったわけだ。 その最適解が年功序列と終身雇用である。その中でも、モチベーション維持のために特に重要なのが、昇進と待遇を同期横並びにすることだった。 逆にいうと、同期と差をつけられた人のモチベーションはダウンする。20年前(入社4年目くらい)に、ある日的経営の会社に勤めていた友人が「同期より給与が低かった。そういうことやる会社なんだ、と嫌気がさした」とぼやいていたのを覚えている。 2. 1995年~20

    なぜ、「日本的人事戦略」は機能しなくなったのか?