重く熱いアダプターに別れを スマート給電デバイスZoltはなぜ世界を変えるのか - 週刊アスキー
熱が出て、かさばって、コードが邪魔なACアダプターだが、もしかしたらそろそろなくなる日が本当に近いらしい。不満を解消する米国発のハードウェア製品・Zolt（ゾルト）が日本でも発売予定となっている。 Zoltはスマート給電システムを有した、充電ハードウェアガジェット。複数デバイスの充電機器を3つのUSBハブで同時に充電できて、サイズも小さく軽量。猛烈な熱を放つレンガブロックのような”ハードな充電器”が当たり前の海外では発売前から評価が高く、発売時にはウォールストリートジャーナルやニューヨークタイムズなどの大手メディアでも取り上げられていた。米国では発売から1週間で4500個を販売し、来年3月までの予約も含めて累計4万個の出荷を予定している。 Zoltの開発・販売を手がけるのは米国カリフォルニア・サンノゼのパワーエレクトロニクススタートアップ・Avogy（アヴォジー）。次世代のパワーデバイスで
すげー！ 紙に書くだけデジタル化、最強ノート「CamiApp S」 - 週刊アスキー
原理を知って驚いた。逆転の発想だ。コクヨはノートに書いた文字をデジタル化するのではなくノートそのものをデジタル化することにしたのである。 コクヨ「CamiApp S（キャミアップ エス）」の話だ。 実売価格は、A5メモパッド型が1万6000円前後、A5見開きノート型が2万円前後。それぞれiOS版、Android版がある。これはノートではなく、いわばA5用紙つきタブレット。書いた文字をその場でデジタル化する、新世代の文房具だ。 撮影・スキャン不要のデジタルノートCamiApp S。左はメモパッドタイプ（幅186×高さ243×厚さ17mm、重量約460g）、右はノートタイプ（幅179×高さ258×厚さ38mm、重量約730g）。どちらのタイプもAndroid版、iOS版の用意がある。 まるでデジタルカーボン紙 CamiApp Sは、初代「CamiApp」の進化版。 初代CamiAppはごく普通
5020mAhバッテリー搭載のジオニー「M5 Plus」は日本登場の可能性も大？ - 週刊アスキー
スマホのバッテリーは実際のところ毎日充電が必要でしょう。ところが、最近は大容量バッテリーを搭載して駆動時間を伸ばした製品が増えてきました。今回、中国のジオニー（Gionee、金立）が発表したスマホ「Gionee M5 Plus」はなんと3日間利用可能という長時間駆動モデル。データローミングアプリも利用でき、旅行や出張にも便利な製品です。2015年12月22日に行なわれた、そのM5 Plusのグローバル発表会に潜入してきました。 ジオニーの名前を聞いてもピンと来る人は少ないかもしれません。中国では中堅どころのメーカーですが、実は世界中で話題になったモデルもいくつか出しています。中でも薄型スマホは世界最薄モデルを2度も更新。2014年9月発表の「Gionee Elife S5.1」は厚さ5.15ミリでギネスにも登録されたほどのモデル。そんな世界でも通用するジオニーが、今度は連続3日利用できると
iPhoneの容量不足を解決！ Lightning搭載microSDリーダー - 週刊アスキー
iPhoneやAndroid端末を使っていて、容量が足りないと感じることはありませんか？ そんな悩みを解決するグッズが登場しました。 「Swich Memory」は、USB 2.0とLightning端子を搭載したSDカードリーダーライターです。iPhone、iPad、Android端末、PC、Macに直接差してデータをmicroSDに保存し、かんたんにデータを共有できます。最大128GBのmicroSDに対応しています。 iPhone／iPadでは専用アプリを使ってデータをバックアップ・転送します。USBメモリーと違い、入れ替えができるmicroSDなので、容量が足りない場合にmicroSDを買い足したり、用途によって保存するmicroSDを変更するなどの使い方も可能です。 こちらの商品は現在アスキーストアで予約を受付中で、2016年1月中旬お届け予定です。 Swich Memoryをア
ドーム型レースゲーム「リアルドライブ」はどこまでリアルか体験した！ - 週刊アスキー
リアルドライブをスピーディー末岡が体験！ 鈴鹿でクラッシュした経験は活きるのか!? バンダイナムコエンターテインメントが開発中の、ドームスクリーン型スポーツ走行体感マシン「リアルドライブ」が、来年の可動に先駆けお台場のメガウェブでロケテスト中（12月27日まで）との噂を聞きつけ、ASCII.jpいちの車オタクであるスピーディー末岡が体験してきました。 リアルドライブは11月に開催された「東京モーターショー2015」で初お披露目されたのですが、あまりの人気で連日2時間待ちの長蛇の列。スピーディー末岡も東京モーターショー2015でのプレイを諦めたひとりだったようで、今回のロケテには大喜び。本格稼働は来年4月を予定しているので、一足も二足も先にプレイできるわけです。
Android版グループウェア「サイボウズ Live TIMELINE」が登場 - 週刊アスキー
サイボウズは12月15日、掲示板やイベント、ToDo、フォルダー共有などが行なえるグループウェア「サイボウズ Live TIMELINE」Android版の提供を開始した。サービスとアプリは無償で利用できる。 「サイボウズ Live TIMELINE」の最大の特徴は、メッセージアプリのようにタテに流れる“タイムライン”を実装したこと。一般的なグループウェアは予定表や掲示板、共有ファイルなどの一覧が並んでいるものが多く、複数グループでのプロジェクトではそれぞれの機能に割り振られた情報を平行してチェックする必要があるが、「サイボウズ Live TIMELINE」はタイムラインをメイン画面に配置したことで、リアルタイムかつフロー型のコミュニケーションに重きを置いた設計になっている。最新情報をタイムラインのグループチャットで確認、情報を共有しながらプロジェクトを進行できる。 PC画面では掲示板やイ
ケーブルの束縛から完全開放、カナル型無線イヤフォン「EARIN」 - 週刊アスキー
モダニティは、世界最小をうたう耳栓型のBluetoothイヤフォン「EARIN」を販売開始すると発表した。価格は3万2184円。 EARINは、スウェーデンのEARINが開発したカナル型ワイヤレスイヤフォンで、同社が6月にKKickstarterを開始し、数日で目標金額の2倍を超える資金を集めていた（関連記事）。サイズがおよ直径14.5×奥行20mmで重さが約3.5gと超小型軽量なのが特徴で、ドライバーはバランスドアーマチュア型を採用。オーディオコーデックはAAC、apt-X、SBCをサポートし、解像度の高いサウンドを実現するという。
80年代のパソコンを思い出す、キーボード一体型パソコン - 週刊アスキー
1980年代、ホビー用途を中心とした個人向けパソコンというと、本体の上にキーボードを載せた製品が割と一般的だった。これを一般家庭のテレビやCRTなどにつないで使用するスタイル。その後、性能の向上とともに、本体部分とキーボード部分が分離した形に進化し、現在ではディスプレーの側に本体が入っているタブレットや一体型機が当たり前になっている。 そんな昔話をなんとなく思い出したのが、テックウインドの「キーボードPC WP004」。昔懐かしい、キーボード一体型のWindowsパソコンだ。 教育現場やデジタルサイネージ用途を想定。発売は2016年1月中旬を予定しているとのこと。 もちろん時代は進歩していて、Windows 10を搭載。製品の表面積が広い分、小型デバイスと比較して放熱性に優れており、冷却ファンも不要とのこと。ほぼ無音状態で稼働するため、静音性を求める環境に最適だそうだ。また、パソコンとキー
世界最小10050mAhモバイルバッテリーの新色が大人気！｜アスキーストア売れ筋TOP5 - 週刊アスキー
アスキーストアで先週、大人気だった商品TOP5をご紹介します。先週は小型になったダンボーバッテリーや、iPad Air 2専用のBluetoothキーボードケースなどが新登場しましたが、はたして1位はナニかな？では早速ランキングをのぞいてみましょう！ 第1位 10000mAnのバッテリーを内蔵した製品の中では世界最小サイズ（2015年10月時点）となる、モバイルバッテリー『Anker PowerCore+ 10050』の新色シルバーが大人気でした。コンパクトながらもiPhone 6に約4回、Galaxy S6に約3回、iPad Airに約1回の充電が可能です。Anker独自のフルスピード充電技術に加え、Qualcomm Quick Chargi 2.0（以下 QC 2.0）を搭載し、QC 2.0対応機器を従来より最大75％早く充電可能となっていますよ。 第2位 2位だったのは、飛行機内持込
瞬時にスタイルチェンジ！2WAYリュック＆ショルダーバッグ - 週刊アスキー
リュックかショルダーバッグのどちらを買おうかとお悩みの方にオススメなのが、この『Casual Selection 2WAYミニリュック&ショルダーバッグ』。シンプルデザインでとっても機能的。ベルトの付け替えが発生する一般的な2WAYバッグとは違い、リュックのハーネスとショルダーベルトが共通なので、ベルトを引っ張るだけで瞬時にリュックからショルダーバッグに！外出先でだって状況に合わせてカンタンにチェンジ！
わずか370gのiPad Air 2用キーボードケース「Ultimate Lite」、ベルキン - 週刊アスキー
ベルキンは12月11日、重さがわずか370gのキーボードケース「iPad Air 2対応 Ultimate Liteキーボードケース（ゴールド／ブラック）」を12月25日より発売すると発表した。価格は1万2938円。 Ultimate Liteは、強度と保護性能を備えたほか、電力消費を抑えるために自動的に電源のON／OFFが切り替わるパワーマネージメント機能を搭載。より速く、正確にタイピングができるよう十分なキースペースを設けたうえ、反応の良いキーレスポンスを実現したという。 またマグネットホールド構造により、画面の角度を2段階で調節可能。ケースを外すことなく、iPad Air 2のすべてのポートにアクセスできる。なおUltimate Liteは、QODEキーボードコレクションにおいてベルキン史上最軽量をうたう。
ホテルのWiFiに一瞬でスマホやPCを接続できる5000円以下のポータブルルーターが超便利 - 週刊アスキー
近年、多くのホテルが客室で簡単にインターネットへアクセスできる環境を整えている。ただし、イマドキはPCやスマホなど複数の無線LAN対応機器を持っている人も多く、すべての機種をいちいちSSIDとパスワードを入力して無線LANに接続するのは面倒だ。そんなときに活用したいのが、ポータブルルーター。出掛ける前に、手持ちのPCやスマホ、タブレットの接続設定を完了しておけば、ホテルの有線LANにポータブルルーターを接続するだけで、手持ちの機器をすべて簡単にインターネットへ接続できる。出張や旅行時の面倒な接続作業から開放されるというわけだ。 このようなポータブルルーターは各社が様々な製品を販売しているが、その中でも特にオススメしたいのがエレコムの『WRH-583WH2-S』だ。 エレコムのポータブルルーター『WRH-583WH2-S』。超小型ながらIEEE802.11ac対応で、高速かつ安定した無線通信
アスキーの立役者も多数登場、「古川享のパソコン秘史」発刊 - 週刊アスキー
インプレス R&Dは12月11日、書籍「僕が伝えたかったこと、古川享のパソコン秘史」をNextPublishing方式により発刊した。 著者の古川享氏は、アスキー取締役を経て、マイクロソフト日本法人の社長として日本のITを牽引した人物。パソコンの黎明期から現在のITになるまでの経緯を知る古川氏が、その裏舞台を語るという内容だ。 本書は、「Episode 1 アスキー時代」と題し、1970年代後半の古川氏がアスキー入社前後のパソコン黎明期から、1986年、マイクロソフトの日本法人であるマイクロソフト株式会社の社長に就任するまでの時代を扱っている。 アスキーが米マイクロソフトや日本メーカーと蜜月だった時代、日本の標準マシンであったNECの98シリーズが一時代を築き世界標準のDOS/Vマシンに移行する過程……などなど、パソコン進化の激動の時代を中心に、それぞれの時代の様々な現場で起こっていたこと
スマホや家電をコントロール！指輪型ウェアラブルデバイス - 週刊アスキー
指1本でさまざまなモノがコントロールできるようになる、指輪型ウェアラブルデバイスの新モデル『Ring ZERO』がアスキーストアに登場しました。 『RING ZERO』のコンセプトは「モノに触れることなく、世界をコントロールし、人の行動を拡張する未来のデバイス」。使い方はいたってカンタンで人差し指に装着しジェスチャーをするだけ。各アクションにはデフォルトで特定のジェスチャーが割り当てられていますが、専用アプリを使えばジェスチャーのカスタマイズやアクションの追加も可能。 本製品で行なえる操作の一例を挙げると、「音楽の再生やスキップ」、「写真・動画撮影」、「同期している家電のON/OFF」など、使いこなせばかなり便利なものばかり。自分好みのRingに変身させて日々の生活を快適にしてみませんか？ エコモード（バッテリー節約モード）で約3日、アクティブモード（常時ON）でも12時間持続するバッテリ
ネットバンキング保護は急務、「ESET」最新V9.0の新機能 - 週刊アスキー
左から、キヤノンITソリューションズの山本 昇氏、ESET CRO（ウイルスラボ責任者）ユライ・マルホ氏、ESET ASIA セールス／マーケティング ディレクター パーヴィンダー・ワリア氏 キヤノンITソリューションズは12月8日、セキュリティー対策ソフト「ESETセキュリティ ソフトウェア シリーズ」の新バージョンである「ESET Smart Security V9.0」を発表した。2016年2月から提供を開始する。 ESET Smart Security V9.0は、ウイルス・スパイウェア対策、フィッシング対策、迷惑メール対策などの機能を備える総合セキュリティーソフトだ。本バージョンでは「インターネットバンキング保護機能」を新搭載し、キーボードから入力したアカウント情報を盗む攻撃に対応した。インターネットバンキングやオンラインショッピングサイトにアクセスする際に保護状態のブラウザーが
ナマ足靴下もイケる!? THE NORTH FACEのブーツが超ほしい - 週刊アスキー
11月30日発売の「週刊アスキー 特別編集 冬の超お買物特大号」を制作した編集部員の物欲を、存分にさらけ出してもらう連載第2回目。今回は長身でプロレス好きなつばさがほしいものを語ってくれました。 寒い冬だからこそほしくなる、という物もありますよね～。つばさが挙げてくれた製品もまさに冬にぴったりなもの。しかもつばさはこれがずーーーっとほしかったご様子。なんでそれがずっとほしかったのか？ 今までどうして買わなかったの？ 本人に聞いてみましょー。 突然ですが、ほしいものをひとつだけあげてください！ って言われるとひとつにしぼれなくって、結局「ううううううーーーー」って頭を抱えて悩んでて、気がついたらシーズンが終わってたなんてことも多々あります。 そんな私がここ2年くらいほしいと思ってたけど、タイミングが悪くて逃してきたのがあるんですが「今年の冬こそほしいなぁ～」っていうものがTHE NORTH
ハウステンボスで「腕から魔法を放つ」体感型ARイベント開催 - 週刊アスキー
ハウステンボスは体感型ARシステム『HADO』を用いた、新アトラクション“ダンジョン・オブ・ダークネス”を2015年12月5日にオープンする。ハウステンボス内のスリラーシティで開催され、初回のみパスポート対象、2回目以降の料金は300円。 HADOはスタートアップ企業meleapが開発する、センサーを搭載したアームバンド型ウェアラブルデバイスと、スマートフォンを頭に装着してヘッドマウントディスプレーとして利用しAR表示するシステム。子供のころに誰もが夢見た「腕を振って魔法が放つ」が可能になる。ユーザーの動きをモーションセンサーで認識し、動きの種類によってまるで自分自身が魔法を使ったかのような映像をARで表示してくれる、リアルとヴァーチャルが融合する臨場感あふれる体験が可能だ。 今回は光が存在しない暗黒の迷宮を冒険して攻略する1stステージ、闇の魔王を倒す2ndステージ、闇の世界から脱出する
スマホの置き忘れを防止！ 1台4役のモバイルバッテリー - 週刊アスキー
「スマートフォンを机の上に置いたまま出かけてしまった!」「スマートフォンをお店に忘れてきてしまった!」そんな経験ありませんか？ スマホの中には電話番号やクレジット情報、アドレス帳など個人情報がいっぱい。うっかり紛失しないように、日頃から自衛したいものです。 サンコーから、そんなスマホの置き忘れを防止する「スマホなくさない!探せるモバイルバッテリー」が登場しました。一定の距離以上スマートフォンとモバイルバッテリーが離れると、バイブとアラーム音でお知らせする「忘れ物防止アラーム」に加えて、「呼び出しコール」「モバイルバッテリー」「リモートシャッター」の4つの機能がひとつになったアイテムです。
フツーじゃないスマホ、キーボード搭載「BlackBerry PRIV」がほしい - 週刊アスキー
週刊アスキー特別編集『冬の超お買物特大号』には、この冬、旬な製品の情報が満載。では、いまアスキーの編集者はどんなものが気になっている？ というわけでひとりひとり、こだわり製品を紹介してもらっていきます。今回は週間リスキーでおなじみアックン・オッペンハイマーこと矢崎飛鳥。 アックンはこれがほしいようです。 フツーのスマホじゃ恥ずかしい？ 最上級ギークのための端末 どうも、アックン・オッペンハイマーです。かつてBlackBerryといえばスマートフォンの代名詞でしたが、ノキア同様、iPhone以降の技術革新の波に乗れず低迷を続けておりました。 キーボード端末をつくらせたら右に出るものはないのですから、それ以外のプライドは捨てて、とっととAndroid OSを採用すればよかったのですが、やっとそんなデバイスが登場しましたよ！ ここまで追い込まれないとやれないのかと言いたくなりますが、結果的にブラ
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ヒートショック対策に！ 人感センサーで自動オン／オフできる小型ヒーター - 週刊アスキー
