人気Webブラウザー「Sleipnir」の作者が代表取締役を務めるフェンリル(株)は2日、「Sleipnir2」のbeta2を公開した。beta2の主な変更点は、「Sleipnir」v1.66のお気に入りをインポートする機能がついたこと。さらにマウスジェスチャー機能も実装され、マウスジェスチャー設定についても「Sleipnir」v1.66から引き継げるようになった。 また、ステータスバー上の盾型アイコンをクリックすることで、JavaやJavaスクリプト、ActiveXなどの有効・無効をまとめて切り替えられる“クイックセキュリティ”機能や、好みのWeb検索サービスの専用検索ボタンをツールバー上に追加する機能などが搭載された。なお今回より、LZH版のほかインストーラー版も公開されている。 本ソフトはWindows 98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダ
奇抜なアイディアと絶妙なバランス 1986年に業務用として「バブルボブル」が稼動し始めた時、自分は中学1年生。当時通っていた学校はゲームセンターへの出入りが禁止だったため、業務用のゲームを遊ぶのはもっぱら当時から入り浸っていた駄菓子屋だった。 初めてバブルボブルをプレイした感想は「いまいちわっかんねぇ」という、開発者が聞いたら憤慨しそうな失敬なもの。当時のゲームは、単純明快なアクションゲームが多く、説明書などはあまり読まなくても、だいたいがジャンプと攻撃という2つのボタンを使用していた。だが、バブルボブルの攻撃ボタンにあたるのは「泡」ボタン。プレイヤーキャラのバブルンの口から、もわっと「泡」が出てくるもの――よくあるアクションゲームなら、この泡を当てて敵を倒していくのだが、バブルボブルは敵を一度泡に閉じ込めなければ倒す事ができない。 その仕様自体、当時のタイトルとしては、奇抜なもので、さら
中国女性にモテたいならゲームマスターを目指すのじゃ “遊戯中心”またの名を“電玩”とも呼ぶゲームセンターは中国のどこの街にもある。上海や北京といった国際的大都市だけでなく、地方の各省都やそれこそ人口2万人くらいの町にだってある。日本でいうところの「過疎地」のような寒村ですら見かけることがある。多くの中国国民にとって、ネットカフェよりもゲームセンターのほうがより日常的な存在なのだ。 ゲームセンターの「基本料金」は1ゲーム5角(0.5元=約7円)。中国庶民の所得水準から考えれば「1ゲーム50円」の感覚になる。沿岸部と内陸部における所得差が激しい、といわれる中国だが、これなら内陸部の学生でもお手軽な額だ。 「われら青春!」が集うゲーセン しかし、よくよく考えれば、1回遊んでゲームオーバーとなればその台に投入したお金はそれっきり、となるゲームセンターは、30分1元を払えは時間内ずっとPCゲームで遊
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く