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  • 「食パンをくわえて走る少女」 実は少女漫画に出現例見当たらず

    パンを口にくわえてダッシュする、遅刻しそうな少女。略してパン少女。昔から少女漫画のお約束シーンとされるこれ。よくある設定としては、「大慌てで全力疾走するパン少女が、曲がり角で男子にぶつかり軽い言い争いになる。それでもギリギリセーフで教室にたどり着くと、さっきぶつかった男子が転校生で・・・」みたいなパターンが想像されるが、実はこのシチュエーション、少女漫画には実在しないという説がある。 少女漫画が大好きで、1960年代の新旧少女漫画、少女小説に造詣が深いお菓子研究家の福田里香さんによれば、「60~70年代のラブコメ系少女漫画群を機会があるたび読みあさっているのですが、どうも該当作がないんですよね。周辺の漫画好きの方々に聞いても、これだ!といった作品が出てこないんです」とのこと。 そんななか、福田さんが今のところ初出認定しているのが、1989年発刊、相原コージと竹熊健太郎の『サルでも描け

    「食パンをくわえて走る少女」 実は少女漫画に出現例見当たらず
    RIP-1202
    RIP-1202 2015/11/15
    いとこの家で見たマンガにあった記憶が。1970〜80で森野泉ちゃんという普通の女の子が主人公だったと思う。
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