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2016年1月18日のブックマーク (1件)

  • 物理学者の分析する北核実験-リスクは拡大

    澤田哲生 東京工業大学原子炉工学研究所助教 工学博士 能天気な国 ずいぶんと能天気な対応ぶりである。政府の対応もテレビ画面に飛び込んで来る政治評論家らしき人々の論も。 日にとって1月6日に行われたと発表された北朝鮮の4回目の核実験という事態は、核およびミサイル配備の技術的側面からすれば、米国にとって1962年のキューバ危機にも等しい事態だと見るべきではないか。 水爆方式で小型高性能化に成功すれば、広島級原爆の数十倍の威力を出しつつ重量は数百キログラムで済む。容易に東京までミサイルで運べる重さだ。広島では、爆心から半径2キロメートルは壊滅された。水爆なら小型のものでも、爆心から半径6キロメートルは壊滅できる。 ノドンミサイルのペイロード(搭載可能重量)は0.8~1.2トン程度、CEP(半数命中半径)は190~2500メートル、到達距離は1300~2000キロメートルとされる。平壌と東京の直

    物理学者の分析する北核実験-リスクは拡大
    RMS-099
    RMS-099 2016/01/18
    「広島級原爆の数十倍の威力を出しつつ重量は数百kgで済む。容易に東京までミサイルで運べる重さだ。広島では爆心から半径2kmは壊滅された。水爆なら小型のものでも、爆心から半径6kmは壊滅できる。」