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  • iPS細胞の利用で、新薬開発の成功率は上がるの?薬作り職人のブログ

    「 iPS細胞といえば再生医療」という報道は多いですが、「新薬開発の世界でもiPS細胞が活躍する」という報道もチラホラと見られます。以下に紹介する報道もそんな中の一つです。 iPS細胞+京=新薬開発の成功率2倍に 大日住友製薬が試算 - MSN産経ニュース 大日住友製薬がノーベル医学・生理学賞を受賞した京都大の山中伸弥教授が開発したiPS細胞(人工多能性幹細胞)を活用することで、臨床試験(治験)に進んだ新薬開発の成功確率が、従来の1割程度から2割程度に高まると試算していることが18日、分かった。iPS細胞が創薬分野の競争力を高める“原動力”になると期待が高まっている。 新薬は研究開発から発売まで10年程度の歳月と数百億円規模の投資がかかるといわれる。特に開発の最終段階にあたる治験は、ヒトに投与して効果を確かめるため、最も費用がかかる。ところが副作用や効果が不十分との理由で、製品化できる

    ROBOT_KUN
    ROBOT_KUN 2012/10/26
  • 研究者にとっての、作業服と白衣。薬作り職人のブログ

    白衣生活から卒業して、はや一ヶ月。スーツにネクタイ姿でのお仕事にもだいぶ慣れてきました。とはいえ、勤め先が研究所であることに変わりはないので、目の前にはやっぱり白衣姿の研究員がうようよいます。 研究所の着衣は、作業衣または白衣ということになっています。作業衣と白衣どっちを選んでもよいのですが、化学系の研究員は作業服を選ぶ人が多く、生物系の研究院はほとんど全員が白衣を選ぶという感じです。私は生物系だったので、作業衣は一着も持っておらず基的には白衣で過ごしていました。 化学系の研究員が作業衣を選ぶのは、「白衣の裾や袖でものを引っ掛ける危険を避けるため」とのことです。化学系の実験では、実験台の上やドラフトチャンバー(有害な気体が発生するときや、揮発性の有害物質を取り扱うとき安全のために用いる局所排気装置)の中に、反応のためのガラス器具や反応に用いる試薬などがたくさん置かれています。これらのもの

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    ROBOT_KUN 2012/05/09
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