ブックマーク / tempel.hatenablog.com (3)

  • 個人的昨年度ナンバーワン抜きゲー 『ヒメゴト・マスカレイド』について - The Stalking Dead

    抜きゲーには、エロには二種類ある。「どうしてエロかったか」という理由をなんとか客観的に語れない場合と、語れる場合だ。 客観的に語れないというのは、こういうシチュが自分の趣味だとか絵が好みだといった、自分の趣味嗜好性癖がエロさの一番の理由となっている場合。これは語れない、というか、語ってもどうしょもなかったりします(趣味がバッチリ合う人でもないと参考にすらならない)。対して、エロさが「客観的に語れる」という場合がある。かつてなんやかんや書いたことありましたが(http://d.hatena.ne.jp/tempel/20121215/1355571114)、たとえばそのゲームの物語だったり、設定だったり、ゲームシステムだったりが「エロ」を増幅させるような・補強するような作りになっている作品。そういう作品の、そのエロをパワーアップさせる「仕掛け」、それを比較的客観的に語ることは可能でしょう。こ

    個人的昨年度ナンバーワン抜きゲー 『ヒメゴト・マスカレイド』について - The Stalking Dead
    ROBOT_KUN
    ROBOT_KUN 2013/04/11
  • 『月に寄りそう乙女の作法』感想 - The Stalking Dead

    まずはネタバレなしで話をしましょう。「ああ楽しかった!」。おわり。 以下ネタバレあり。 既に色んなところで言われているように、この作品はルナ様シナリオとユルシュールシナリオが特に優れておりましたが、その中でもルナ様シナリオ、そこにおける女装主人公の扱いがマジ白眉でした。 「主人公が女装して女子校に潜入する」、そのようなゲームは沢山あります。てゆうか(抜きゲーを除くと)女装主人公モノの最も基的な構造と言えるでしょう。女装し、女子校に入った主人公は、そこで女子として生活し、学友ないしは近い位置にいるヒロインたちと仲良くなり、そして女装がバレた末に恋仲となる/あるいは恋仲となった(近い状態となった)末に女装がバレる、―――だいたいこんな感じの流れを採っている作品が多いです。その辺は、ここで話題に挙げてる『月に寄りそう乙女の作法』におけるルナ様シナリオも似たようなもの。しかしですね、ルナ様シナリ

    『月に寄りそう乙女の作法』感想 - The Stalking Dead
    ROBOT_KUN
    ROBOT_KUN 2012/11/21
  • 辻堂さんの純愛ロード - The Stalking Dead

    感想書こうと思ったのですが、5時間かけて10回くらい書き直した末に一言も書けなくなったという体たらく状態なのでtwitterの引用で。 かくして「純愛ロード」は完成されたのだ(どーーん!) いやもうすげえ面白いゲームでして、キャラクターは良いしギャグは最高、テキストは心地良く、様々なキャラクターを組み合わせた各エピソードはもっともっと見たいと思わせるものであり、つまり総じるとやってて面白いしもっと見たいと思う凄く素晴らしい作品、なのですが、なのですが! 素晴らしさや楽しさより死にたさの方が勝ってしまった。(よって死亡=Give up) 各所で言われているように主人公くんが結構難儀。勿論不快に思うか/思わないかは人によりけりなのですが。しかしそもそも設定的にこの主人公くんには不利でもあるんですよね。『つよきす』や『まじこい』が上手だったのは、あの世界において主人公は強い人と最初から知己であっ

    辻堂さんの純愛ロード - The Stalking Dead
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    ROBOT_KUN 2012/10/13
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